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2018年12月01日

ヒムカレッジVol.4  元テレビキャスターに学ぶ 笑声(えごえ)®レッスン 【プレゼンス・マネジメント】のご案内



プレゼンス~外見、立ち居振る舞い、在り方等々日本語では様々に解釈されます。

ビジネスの世界はもちろんの事、地域づくり活動、NPO活動、協働事業を行う場合等、プレゼンスは大きな影響を及ぼします。

どんなにすばらしい話でも、その立ち居振る舞いや声の使い方によっては、相手の心に届きません。「信頼される立ち居振る舞い」、「安心感や思いが伝わる声」とはどんなものでしょう。

笑声®(えごえ)トレーニングでプレゼンス・マネジメント高めてみませんか。

成田万寿美氏
 スピーチ・コンサルタント
 国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ

(株)リクルート社員から30歳で女性初の報道メインキャスターに!
ベルリンの壁崩壊後のドイツ取材やアジア問題をはじめ国内外の時代の変化を伝えるなど、四半世紀メディアの第一線で活動してきた。
現在は、TVキャスターとして身に着けた「伝える力」と、経験から生み出した独自の「笑声(えごえ)®レッスン」で、人前での立ち居振る舞いや話し方など、ビジネスリーダーのコミュニケーションを応援。

ヒムカレッジVol.4は下記の通り実施します。

           記
日時:2019年 2月1日(金)18:30~21:00(開場 18:00)
会場:みやざきNPO・協働支援センター
  (宮崎市錦町1-10 宮崎グリーンスフィア壱番館 KITEN 3階)
料金:無料
定員:30名

お問い合せ:みやざきNPO・協働支援センター
     (電話:0985-74-7075)

お申し込みは下記よりお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S26493201/
  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 13:55Comments(0)イベントのご案内(当センター主催)

2018年11月23日

【助成金・公募情報】 ~コスモ石油エコカード基金~

◆助成制度名
コスモ石油エコカード基金

◆実施団体
コスモエネルギーホールディングス

◆募集時期
2018年11月1日~2018年12月15日

◆対象分野
環境保全、国際協力・交流

◆内  容
助成の対象となるプロジェクト
<主たるテーマ>
・地球温暖化防止や抑制に資する活動
・地球温暖化による被害への対応に資する活動
<従たるテーマ>
・活動地域の植生や生態系保全に資する活動
・地域社会への環境啓発に資する活動
<重視する活動内容>
植林、間伐、整備等の森林保全活動
対象地域
国内及び海外(場所は問いません)
※ただし、海外の場合は日本国内に事務所があることを条件とします

◆対象団体
特定非営利活動法人として認可されている等、体質が健全であること。
または、原則として1年以上の活動実績があること。

◆助成金額
助成金額: 上限200万円/年

◆詳細内容
下記URLをご参照ください。
https://ceh.cosmo-oil.co.jp/kankyo/eco/info/index.html

★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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2018年11月16日

【助成金・公募情報】 お金をまわそう基金助成事業

◆助成制度名
・お金をまわそう基金助成事業

◆実施団体
・お金をまわそう基金

◆募集時期
・2019年1月8日 終了

◆対象分野
・保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境保全、地域安全、人権・平和、子どもの健全育成、情報化社会、経済活動、職業能力開発・雇用拡充、観光、農山漁村・中山間地、その他

◆内  容
1:対象となる事業
任意団体を除く非営利団体が行う非営利活動・公益事業

2:対象となる分野
・子ども分野
・スポーツ分野
・文化・伝統技術分野
・地域経済・地域社会分野
上記4分野に係わる事業を幅広く受け付けています。

◆応募制限
・任意団体を除く非営利団体が行う非営利活動・公益事業のうち、当財団が対象とする分野で活動している団体

◆助成金額
・1件あたりの上限額: なし

◆詳細内容  下記URLをご参照ください。
https://wp.me/P7ZwtE-1XN


★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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2018年11月09日

【助成金・公募情報】 ネット社会課題対応援助

◆助成制度名
・ネット社会課題対応援助

◆実施団体
・公益財団法人電気通信普及財団

◆募集時期
・2018年11月1日~2018年11月30日

◆対象分野
・まちづくり、地域安全、情報化社会

◆内  容
・電気通信普及財団では、情報通信の普及、利活用の振興を図る視点から、①
利用者の情報リテラシー、スキルの向上をはじめとする情報社会の進展に伴い生
じている社会的な課題に取り組まれている非営利の活動、②地域や社会の課題の
解決に貢献するため、オープンデータを活用するなど社会的な課題への対応に情
報通信の利用を適切に組み合わせ、その効果を高めようとする非営利の活動など
を支援するため、これらを実施する非営利団体(NPO 等)に対して援助を行いま
す。

◆応募制限
①利用者の情報リテラシー、スキルの向上をはじめとする情報社会の進展に伴
い生じている社会的な課題に取り組む非営利団体(NPO 等)の活動プロジェクト
に対する援助
②地域や社会の課題の解決に貢献するため、オープンデータを活用するなど
情報通信の利用を適切に組み合わせつつ、社会的な課題に取り組む非営利団
体(NPO 等)の活動プロジェクトに対する援助
・1 件年間当たり 200 万円程度(①及び②合わせて 5 件程度)
・新しい活動プロジェクトの取組を優先します。
・援助期間は 1~3 年程度

◆助成金額
・1件あたりの上限額: 2,000,000円

◆詳細内容  
下記URLをご参照ください。
https://www.taf.or.jp/grant-c/03/

★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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2018年11月02日

【助成金・公募情報】 ~「積水ハウスマッチングプログラム」 2019年度(第14回)助成~

◆助成制度名
・「積水ハウスマッチングプログラム」 2019年度(第14回)助成

◆実施団体
・積水ハウス株式会社

◆募集時期
・2018年10月26日~2018年12月10日

◆対象分野
・保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境保全、災害救援、地域安全、国際協力・交流、子どもの健全育成、情報化社会、職業能力開発・雇用拡充、NPO支援

◆内  容
・「積水ハウスマッチングプログラム」は、積水ハウス株式会社及びその関係会社(両者を総称して、以下「グループ会社」という)のESG経営の Social の活動の一環として、SDGsの目標達成に向け、グループ会社の役員及び従業員から拠出金を募り、積水ハウス株式会社から同額のマッチングギフトを実施し、下記の各基金の支援内容に合致する活動を支援します。

◆対象となる活動
① 本会及び各基金の目的に適合するものであること
② 活動の継続性(2019年4月1日からさかのぼって3年以上の活動実績。つまり2016年4月1日以前から活動が開始していること。任意団体での活動期間を含む)があること
③ 公共性の高い活動であること
④ 活動主体の経営の健全性及び透明性が確保されていること

◆助成金額
・助成金総額: 30,000,000円 、1件あたりの上限額: 2,000,000円

◆詳細内容  
下記URLをご参照ください。
http://www.sekisuihouse.co.jp/matching/

★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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2018年10月26日

【助成金・公募情報】 ~平成31年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)~


◆助成制度名
 平成31年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)

◆実施団体
 文化庁

◆募集時期
 2018年10月1日~2018年11月16日

◆対象分野
 学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成

◆内  容
 次代を担う子供たちが親とともに,民俗芸能,工芸技術,邦楽,日本舞踊,華道,茶道,囲碁,将棋などの伝統文化,生活文化及び国民娯楽に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより,伝統文化等の継承・発展と,子供たちの豊かな人間性の涵養かんように資することを目的とします。

◆対象団体
 伝統文化等の振興等を目的とする団体であり,かつ,次のいずれかに該当するものとします。
(1)特例民法法人
(2)一般社団法人・一般財団法人
(3)公益社団法人・公益財団法人
(4)特定非営利活動法人
(5)法人格を有しないが,次の要件をすべて満たしている団体
・定款,寄附行為に類する規約等を有すること
・団体の意思を決定し,執行する組織が確立されていること
・自ら経理し,監査する会計組織を有すること
・団体活動の本拠としての事務所等を有すること

◆助成金額
 1件あたりの上限額: なし

◆詳細内容  下記URLをご参照ください。
 http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/oyako/1409613.html

★これまでの助成金・公募情報
 http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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2018年10月22日

【助成金・公募情報】 ~社会貢献基金助成~

◆助成制度名
 社会貢献基金助成

◆実施団体
 (一財)冠婚葬祭文化復興財団

◆募集時期
 2018年10月1日~2019年2月28日

◆対象分野
 保健・医療・福祉、学術・文化・芸術・スポーツ、環境保全、国際協力・交流、子どもの健全育成、その他

◆内  容
 この基金は、地域の種々の災害の救済、社会福祉事業、環境保全事業、地域つながり事業、冠婚葬祭継承など社会貢献活動を行う各種団体等への助成、並びに社会貢献に資する調査・研究を目的とした事業に対する助成を行い、以て日本の生活文化と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

◆対象団体
 非営利組織(財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、その他任意団体、市民ボランティアグループも対象となります。)及び又は大学、研究機関(個人も可)で、今回募集する助成対象事業の趣旨に合致する事業を行おうとしている団体等。(個人資格による申請については、研究助成分野以外は対象外となります。)

◆助成金額
 助成金総額: 10,000,000円
1件あたりの上限額: 2,000,000円

◆詳細内容
 下記URLをご参照ください。
http://www.ceremony-culture.jp/social/service/fund/content01/
  

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2018年10月22日

宮崎県 NPO企画力等向上研修 Vol2 のご案内

【企画を考える・事業を行うための
ヒューマンファクター 

~世代間ギャップ、リーダーシップ、アンガーマネジマント、顧客ニーズと満足度、失敗例から学ぶマネジメント~】


 企画を考える際に、そして事業を行う際に様々な問題が生じてきますが、その問題をどのように解決するかをヒューマンファクター(人的要因)と言う視点でみていきます。

 この講座では、世代間ギャップ、リーダーシップ、アンガーマネジメント等様々な視点で見ることにより解決策のヒントを手に入れることが期待できます。

 企画立案や事業を運営に携わっていらっしゃる方、この機会をお見逃しなく!

 先着30名となっておりますので、お早めにお申し込み下さい!

日時:平成30年 11月 8日(木) 18:30~
場所:みやざきNPO・協働支援センター
参加費:無料

http://miyazaki-ksc.org/kikaku_18_02.html  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 11:37Comments(0)

2018年10月05日

ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会×西原智昭氏講演会 イベント報告

7月28日、みやざきNPO・協働支援センターにて
ヒムカレッジVol.1
地球が壊れる前に」上映会 × 西原智昭氏講演会

を開催しました!
前半はナショナルジオグラフィック制作/レオナルド・ディカプリオ主演
「地球が壊れる前に」
上映会、後編は国際野生生物保全NGO自然環境保全マネージメント技術顧問の西原智昭氏による講演会を開催しました。
決して他人事ではない地球環境の問題についてじっくり考えてみました!

①映画の概要と感想はこちらからhttp://ksc.miyachan.cc/e542799.html
②映画のセリフ編はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542797.html


□講師紹介
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西原 智昭 氏
(国際野生生物保全NGO 自然環境保全マネージメント技術顧問)


1989年から25年以上、コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事、国際保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society:ニューヨークに本部がある)のコンゴ共和国支部・自然環境保全技術顧問。NPO法人アフリカ日本協議会・理事。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士。
詳細はhttp://www.arsvi.com/w/nt10.htm を参照。
現在の最大の関心事は、人類による自然界・野生生物利用と人類の文化遺産の維持とのバランスに向けた方途や、その文脈の中においての先住民族の今後のあり方と地球環境保全への模索である



西原智昭氏講演





みなさんこんにちは。今日はよろしくお願いします。
今日の映像の解説と、映像を手に入れたいきさつをお話します。普段コンゴ共和国というアフリカの熱帯地域にいまして、今所属しているのはニューヨークに本部のある国際野生生物保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society)というところです。

基本的にNGOとして例えば国立公園の管理とか、野生生物保護保全とか、そして森林地帯ですから熱帯林の保全・管理とかしています。それをどのようにやっているかというと、基本的に我々は研究者なので完璧な知見を元にして政府に提言したり助言したりしています。
この映像を最初に観たのは1年半くらい前にたまたまユーチューブで観ました。もちろんディカプリオは知っていますが、特にファンではないし、映像の中でオバマ前大統領が何言ったとか、ローマ法王が何言ったとかそういう事ではなくて、この映像が良いなと思ったのは世界中の色んな地域の、いろんな場所で地球環境の問題が起こっているという事実を映像として伝えているなと思ったんですね。

多くの方に観て頂きたいなと思いまして調べたところ、この映像はナショナルジオグラフィックのアメリカ本社に著作権がありまして、英語版はアマゾンで売っていますが日本語版が売っていません。何とか手に入らないかと思って、10年以上前にナショナルジオグラフィック本社と共同でプロジェクトをやったので、その時のナショナルジオグラフィックの担当者にダメもとでメールを送って、何とか日本語版は手に入らないかと聞いたらやっぱり日本語版は無いと言われました。

何とか使える方法はないかということで私個人とナショナルジオグラフィック本社で協議して、契約書を作り2年間だけ上映権上げますと。もちろん僕はお金を払っていません。
その時の条件が2つありまして、1つがこの映像を日本人の方にお観せする時に営利目的ではないこと。つまり、例えばこの映像を映画館で上映して収入を得るとか、違法にDVDを作って売るとか、そういう事はやってはいけない。つまりは教育目的、情報普及の目的であることです。

もう1つが上映をする際に私自身が立ち会う事です。これは万が一他の人がコピーを作ったりすることを防ぐためという事です。その2つの条件なんですね。
ただ残念なことに僕は1年間のほとんどをアフリカにいるので、あんまり日本にいません。

1年の内3分の1くらいしか日本にいないのでなかなか上映会をするチャンスがありませんが、実はすでに上映権は1年経っています。残りあと1年あるので、日本にいるときに可能な限りあちこちに声をかけたり、あるいは1件話があるとまたそこから派生してうちでもやって欲しいという話がありました。今回も帰国して2カ月ぐらいですが既に10回くらいあちこちでやっていますね。

今日はアフリカの話はほとんどできませんが、例えばいま日本は暑いですよね。ところが僕がいるコンゴ共和国は赤道直下の国ですが、たいていの人は赤道直下だから暑いでしょと言われるんですね。それって先入観なんです。赤道直下だから地獄の灼熱かというと、全然そんなことなくてずっと過ごしやすいです。

実は今日の夜行便でマレーシアから帰ってきましたが、マレーシアも赤道直下ですけど東京より全然過ごしやすいです。
日中は今日の宮崎くらいですね。でも夕方から夜、朝はもっと涼しくなって、熱帯なのに熱帯夜が無いんですね。冷房・扇風機なしで寝ます。だから「熱帯夜」という言葉自体変えないといけないと思います。そういう言葉を使うと熱帯は暑いだろうという先入観を植え付けます。
実はそうではなくて、逆に言うと温帯地域にある日本がおかしいんです。その言葉1つだけでもなにか地球おかしくなっているんじゃないかという事です。




この映像を見て大事なことは先入観を取っ払うことです。最後の方で天体物理学者の方が「事実は起こっているんだ」と言っていました。それを見つめて先入観を取っ払う。
その後に同じ学者が言っていましたけど具体的にどう実践するか。形だけ温度2度まで限界と決めましたが、それはパリ協定で偉大な決議でしたけど、あくまで書類上のことです。書類上で講義して仮に提案が可決されたとしても、実践的に動かないと何も変わりません。

これから数分の映像を観てください。これは雨の映像ですけど実はアフリカの森林は年間降水量1500ミリです。日本より少ないんですね。この間の西日本豪雨は1日に500ミリ降りましたよね。いま日本は激しい豪雨が降ると1日にアフリカの年間降水量の3分の1が降っています。

基本的に我々が何をしているかというと、例えばアフリカのゴリラとかの生息数とかをk学的に調査して今どういう状況か、何が問題なのかという事を調べています。
現地の人たちは元々森の中で住んでいた先住民で、ピグミーと呼ばれています。森のことをよく知っているので、彼らはゴリラを追跡する能力を持っています。

我々はそのような能力は持っていないです。GPSを使えば我々も出来なくはないですけど、全然能力が違うのでピグミーがいないと調査が出来ません。
今日の映像ではアフリカの話は出ませんでしたが、熱帯林は地球上に大きく3か所あります。アフリカのコンゴ盆地、南米のアマゾン、東南アジアです。

何が最大の特徴かと言うと野生生物の多様性です。何千種類という植物、何万種類の動物、何十万種類の昆虫。プラスバクテリアなどの微生物です。それが複雑な生態系を作っているという事です。
ところがアマゾンも、東南アジアも、アフリカも今どんどん開発されて森林が無くなっている状況です。

その理由が主に3つありまして1つが熱帯材目的です。今もかもしれませんが、かつて日本は大々的に東南アジアの森に進出して、マホガニーとか木材を求めて東南アジアの森をかなり破壊しました。
似たような木がアフリカにもあるんですね。東南アジアの森林はもうほとんど残っていません。
その上で映像にもありましたがパームオイルの開発により森林がどんどん無くなっていて、アマゾンも映像にあったように放牧によりどんどん無くなっています。




世界中で残っている熱帯雨林はアフリカしかないです。そこに世界中の林業の企業が殺到して熱帯材を仕入れていますが、これは世界中で需要があるからです。
統計でみるとアフリカの熱帯材を輸入している国のトップクラスに日本は入っています。

もう1つが鉱物資源開発です。皆さん聞いたことあると思いますがレアメタルです。レアメタルは地球上の色んな所に分布していますが結構偏っていて、アフリカの森林地帯はその代表です。森林地帯の地下にあるのでそれを掘ろうと思ったら木を切らないといけません。
レアメタルは携帯電話やデジカメ、パソコン等ほとんどの電子機器に使われています。これは世界中に圧倒的に需要がありますので、この鉱物資源を売るために森を切っているんですね。

それとアフリカは現在人口が急増しており、人が増えれば居住区を作らなければいけないし、食べ物のための農地を作らないといけません。そのために森を切らないといけないので、森林がどんどん無くなっているという事情があります。
そのために先住民のピグミーが追われています。昔から森の中に住んでいて森の中で狩猟したり自給自足していたのが、森が無いから昔ながらの生活が出来ません。それが何を意味するかというと、彼らがずっと住んできて先祖から受け継がれてきた、森に関する知識とか技能をほとんど失いつつあります。

もう森にいることが出来ないわけですから、最初の映像でありましたが、親から子へ継承が出来ないことがもう始まっているんですね。
ピグミーの子供たちは森のこと知らないんです。例えばゴリラを追跡してお客さんに見せてツーリズムするとか、ここの子供たちはもう出来ないですね。
そのため我々の研究も出来なくなるかもしれません。ゴリラ何頭いますかと聞かれても、5年後10年後には答えられないかもしれないという事です。

しかしそういう事態を招いているのは、特に熱帯資源は先進国の人々が知らないうちに需要を持っていて、知らないうちに途上国の先住民に影響を及ぼしているという事があります。
今日の映像にはいろんなテーマがあったと思いますが、整理すると大事なことは温暖化とよく言っていますが温暖化が起こる要因は何なのかという事です。




それを示すのがまとめ①ですが、温暖化が起こることによってどういう現象が起こるのか、あるいは近い将来何が起きるのかという事です。
温暖化が起こる最大の原因は森林伐採です。森林が無くなれば二酸化炭素を吸収してくれる場所が無くなるからです。
アフリカの事例で観ましたが熱帯材とか鉱物資源開発の問題もありますし、化石燃料を開発するために、カナダの森とか森林を伐採するというのがありました。

それから東南アジアではアブラヤシのプランテーション。東南アジアでのプランテーションの土地が無いから、アフリカ大陸に進出してきてアフリカでも森林伐採が進んでいます。
それから特に南米と北米は放牧で森林伐採をしている。牛を飼うだけではなくて牛を飼うための肥料を作るための畑を作るんです。その結果二酸化炭素とメタンが過剰に放出されることになります。メタンという牛のゲップにも、温暖化が進む要因があるんですね。




まとめ②の方は温暖化の結果どういう影響が出ているかという事です。尋常じゃない速度で気温が上がり急速に何が起きているか、1番分かりやすいのが北極と南極の氷が溶けているという事です。

映像の中で科学者が言っていましたが、今のまま続くと2040年には北極の氷がすべて溶けてしまいます。
温暖化が進めば生態系にも影響を与えるわけで、例えば森林がどんどん無くなっているので生物多様性が無くなるのと、海面温度の上昇でサンゴ礁が死滅します。

これは基本的に温暖化によって生態系がどう変わるかです。
我々の日常生活にどう影響を及ぼすかですが、簡単なのは氷が溶ければ海水面が上昇します。これは実際に太平洋の島々が沈みつつあるという事ですね。今日の映像でありましたが氷が全部溶ければ海水面が4メートルから6メートル上がるわけです。東京や大阪は水没して居住地が無くなります。

海水の温度が上がればサンゴ礁が影響を受け、魚介類が採れなくなり、温度が上がれば農作物も採れなくなります。
大事な点は、映像で天体物理学者が言っていましたが温暖化だけではなくて、寒冷化も進むという事です。例えば今までは暖流が通っているから北の方でも暖かいですが、氷が溶けて冷たい空気が暖流に混ざることによって、元々の暖流が冷たくなってしまいます。だから極端に冬が寒くなってしまう。日本でもそういう事があると思います。東京が極端に寒くなったり北海道や東北は雪がすごく降ったりですね。

つまり温暖化とよく言っていますが実は寒冷化も起きているという事です。正確に言えば今までなかった極端な環境異変が起きています。極端に気温が高くなったり、寒くなったり、雪が降ったり大雨が降ったり。その一方でカラカラに乾いている場所もあります。
先ほどの先住民ピグミーは本来、森に依存していたわけですがそうするとあまりにも寒かったり暑かったり、雨が降ったり降らなかったり、極端になると森の中のピグミーが食べる果物とか植物とか昆虫とか採れなくなるので、彼らの元々の狩猟採集生活が出来なくなります。




映像の中では日本が含まれていないですが日本は責任重大です。何しろ日本は、木材以外は自然資源がほとんど採れないからです。例えばスイッチを押せばすぐ電気がつくので生活の中であまり意識しないんですね。
でもそのエネルギーはどこからきて、どういう仕組みなのか中々気づかない。資源が外から来ているから分かりづらいんです。日本こそ他人事じゃない。
日本人として考えてもらいたいのは、外から資源が来ることによって、例えばアフリカのピグミーのような先住民に我々の知らない所で影響を及ぼしているという事です。

しかし一方で日本人には他の国民にはない非常に良い国民性があるんですね。日本人は自然を大切にしようという、自然界のものを愛でる心を持っています。しかしそれは日本国内の自然に対してです。
国外の情報はほとんどないから、例えばアフリカの森林が減っていると知っている人はほとんどいません。学校でも習わないしメディアも何も伝えない。

良い心を持っているのに情報が普及されていない。それが日本人の特徴なのかなと思います。あと日本人の良いところは「もったいない」という言葉があることですね。ご飯は一粒残さず食べましょうとか、その延長上で再利用とかリサイクルしようという気持ちを持っています。しかし再利用できればいいですがそうでないものは外国から来ているので見えにくいところがあります。
アフリカの森林地帯は、地球で最後の資源の宝庫なのでそこに世界中の企業が殺到しています。そして先住民が我々の知らない所で影響を受けています。

こういう問題を話すとよく「じゃあ何をどうすればいいですか」「もっといい方法ないですか」と質問を受けますが、物事を考えるときはある程度分けて考えた方がいいと思います。これはあくまで一例で、私の考えですが、今日の映像でもありましたが大きく分けて3つのレベルで考えると分かりやすいと思います。




1つ目が国連とか政府、2つ目が民間企業やNGO、最後に一般市民です。国連とか政府はある物事が国連とか国内で決まると影響力があります。そういう意味では非常に重要です。
ただそれを具体的に誰がどのようにやっていくかが見えてこない。例えばパリ協定が決まった時に安倍総理は何か言いましたか。これから誰が何をどうしましょうとか。だから影響力はあるけど、具体的にどうするかという指針が無いのであてになりません。

次に民間企業と一般市民を分けましたがこの2つは強いリンクがありまして、企業に属しているが一方では消費もしている。国連や政府は影響力はあるが、すぐに何かするわけではないとなった時にこの2つで何か動けないか、具体的にどういうことが出来るかを考えていくことが出来るわけですね。

もう1つが消費者としてのこれからの生活スタイルです。消費生活を見直していくという事で、これは一人一人がやっていくべきです。するとやっぱり教育が重要だと思います。子どもたちに教えるべきだと。
確かに学校教育で教えていないですが、先生も教わってないので教えることも出来ない。
もちろん子供たちに教えることも重要ですが、実際お金を持って消費しているのは大人です。もっと大人への教育をしてそこから子供へ教えていくという事です。

それでは質問に入りたいと思います。お聞きしたい事や事や感想、環境問題に対して自分が思っていることや実行していること等、教えてくれるとありがたいです。



質疑応答




A氏:「地球が壊れる前に」というタイトルを知って、私の子供たちに話したら興味があるという事で今回参加しました。こういう事を子どもたちに早めに知らせるきっかけになって、すごく良かったと思いました。出来たら小学校や中学校でもこういう事が出来たらいいなと思いました。

西原氏:私もいろんな場所で上映会をやらせて頂いて、経験的には小学校高学年以上、中学、高校生は全く問題ないと思います。この間小学校高学年くらいの子供から「炭素税って何?」と立派な質問がありまして、私も以前は知らなかったんですが、その学ぶ姿勢が大事だと思います。

逆に大人の教育が大事だとさっき言いましたが実はお子さんに教えることも重要でお子さんが知る事で逆に親も学びますよね。例えば今色んな認証製品とかありますよね。パームオイルが入った洗剤とか石鹸とか化粧品とかの中でRSPOという認証があるんですが、その認証マークがついた商品があるんですね。
パームオイルの開発はしていますが環境配慮型で、先住民にも配慮して野生動物にも配慮するという認証制度があるので、そういうマークがあるという事を子どもに教えると、子供はそういうマークを探すの得意なんですね。そういう意味では効果があると思います。
※RSPOについて



B氏:日本で森林税を1人千円当たり徴収して森林を整備するという話が政府で進んでいますが、アフリカの政府なり国際的な協力で失われた森林を再生するという試みはあるんでしょうか。

西原氏:熱帯地域の森林は日本のように植林は上手くいかないので、切るとなると原生林を切るしかないです。しかし原生林を切った後再生しようとしても莫大な時間がかかるので、自然に再生するのを待つしかないです。
自然に再生するのを指くわえて待つんじゃなくて、再生のメカニズムが自然界には存在しているわけです。例えば大型動物のゴリラやゾウが果物を食べるときは丸飲みするので、種は消化されずにフンと一緒に出てきます。

フンというのはまさに肥やしですよね。フンの中というのは発芽率が高い。それが将来立派な大きい木になるんです。
しかも熱帯地帯は成長のサイクルが速くて、アフリカの樹木は直径2~3メートルになるのに100年くらいかかります。木を切った後でも動物が残っていれば種をまいてくれて、次の世代の植物が生えてきて自然再生が可能になるという事です。

つまり樹木を切るけども、動物への違法行為はさせないという事を、例えばコンゴ政府も外資系の企業に通達して、その上で伐採計画書を提示してもらってしっかり管理することで再生のメカニズムを作る。それをしないと植林が難しいので、結局森林が切られてそのままです。
もし再生すれば、それでもなお熱帯材を切らないといけないビジネスが必要なのであれば再生可能なので永続的に樹木を切っての経済発展も可能だし、森林環境への影響も最小限にするという事です。
その延長上にあるのが宮崎県の諸塚にありますFSC認証です。国際認証で、計画伐採や野生生物保全、周りの地域住民や先住民への配慮をする。

地域によって条件は違いますが主にこの3つの条件を満たすとFSC認証をもらえてその木材が商品になります。
なぜこれが重要かと言いますと日本は違法木材を最も輸入していた先進国です。日本が違法木材を輸入していたせいで、世界中の森林が破壊されてしまったという経緯があります。

その理由はごく数年前まで、林野庁は違法木材を取り締まる法律がありませんでした。数年前に自民党がそれに気づいて林野庁に怒って、それから違法木材を規制する法律をまだざる法ですが決めたんですね。違法木材は裏ルートで入ってくるので安いんです。
安いから日本の林業は廃れてしまいました。日本の国産材はちゃんと森林管理してきたからコストがかかるんですね。コストがかかるから安い違法木材には勝てないんです。

だから多くの国産林業は廃れてしまいましたが、国から林業に更に資本を投資して、自然が豊かで現生の森を作って職人を育てていくという地域を復活させることによって、地域の経済振興にもなるし雇用者も生まれる。その結果違法木材の輸入も止めることが出来ると思います。そういう方向に行けばいいなと思います。
※SFC認証とは




C氏:国連はSDGsを採択しまして、これ以上地球を壊すのはやめようと私たちは勉強して、いろんな方にSDGsを広めようとしているんですが、SDGsの目標は難しいですね。それでも私たちにできることは何だろうと絞り出すように考えているんですけど、消費行動を見直してなるべく古い商品を買うことによってロスをなくす。ということを考えて、整理することが出来ました。ありがとうございました。

西原氏:SDGsは2030年までに17の目標を達成しましょうというものです。環境保護や発展途上国の貧困問題、先住民を配慮しましょうとかですね。
それを同時に達成するのは非常に難しいんですね。例えば資源開発があったらその一方で環境保護や先住民に配慮するというのは難しいと思うんです。その時重要だと思うのは環境問題に理系も文系もない。教育を根本的に変えていかないといけない。両方考えていくような人たちを教育しないとといけないと思います。

※SDGsとは

D氏:トランプ大統領になってから逆行している感じがして今のアメリカを見ていると心配なんですが、今の世界を見ていて感じることは何ですか。

西原氏:トランプ大統領が言っている一方で民間消費者レベルで変われば政府も変わってくるだろうと思います。しかし全面的にトランプ大統領が悪いと思わず、あまり極端な考えは避けた方がいいと思います。アメリカ政府も経済再生のために、経済優先で色んな方針をトランプ大統領が打ち出しているわけですから当たり前と言えば当たり前ですよね。

例えばコンゴ共和国は産業もないし、特産品もないしツーリズムもインフラが整ってないから国家収入がありません。だから自然資源を売って国を成り立たせないといけない。だから地球環境のために森林伐採をやめなさいというのは、その国に死になさいと言っているようなものです。
極端に伐採をやめなさいと言っても全く解決策になりません。その時に開発もして経済的な発展もしながら、森林が永続的に保全されるような仕組みを考えましょうと。それが認証制度ですよね。

森林というのはいろんな自然資源の中でも、ちゃんと管理すれば永続的に再利用される唯一の資源です。ここが他の鉱物資源や石油資源とは違うところです。その意味で諸塚のようにSFC認証を持つという事が重要ですね。それがもっと世界中に広まることが重要だと思います。
コンゴ共和国政府は貧しいので不正・汚職も多いですけど、政府もFSC認証でやってくださいと言っているんですね。それに外資系の企業も乗らないといけないです。自分の会社の利益だけじゃなくて。




E氏:なるべく電気を使わない生活をしようと思い、電気を使わない掃除の仕方とかの講習会を開いたりしていますが、中々参加者は増えないです。
それと生ごみをなるべく土に返してあげるという地球環境にやさしい生活をしようという生活をしています。

西原氏:ありがとうございます。最後に参考までにですがさっき日本人の「もったいない」という話をしましたが日本人は節約する、物を大切にする心を持っていると思うんです。それをもっと活かせばいいと思うんですが、2011年の東日本大震災の時日本にいまして、原発事故の後に計画停電がありまして、私も電力の少ない生活をしましたが全然問題ありませんでした。
災害の時はみんなで協力して助け合うという気持ちが生まれます。そして実際そのレベルの電力でみんな生活できるわけだから、さらに原発をするとか火力発電を作るとか、私は不要だと思います。

原発は論外ですが、今ある二酸化炭素を排出している火力とか削減して、足りない分だけソーラーとか風力に移行すればいいと思うんです。これも極端な考えはやめて、今日の映像では全面的に自然エネルギーに移行した方がいいと主張していましたが、私は必ずしもそうではないと思います。
なぜかというとソーラーとか電気自動車とか風力はバッテリーに蓄電するんです。ではバッテリーは何で作られているか。銅とかアルミニウムとかレアメタルとか使っています。

という事はもし大々的にソーラーや風力や電気自動車を作りましょうとなった時に、レアメタルを取るために森林を切ることになるんです。
先進国はソーラーや風力で二酸化炭素の排出を頑張って抑えています、となりますがアフリカは森林が無くなるという矛盾が生まれます。長期的にトータルで考えないと、全部ソーラーや風力でやってしまうと世界中の森林が無くなってしまいます。
あとバッテリーの中身は硫酸を使っていますが、硫酸は生体を溶かします。問題はバッテリーの寿命は大体20年と言われていますがそのバッテリーの硫酸の塊をどこに捨てるんでしょうか。その議論を誰かしたのでしょうか。

長期的ビジョンでどうするのか、廃棄する時の技術はあるのか検討しながらやらないと、20年後30年後は逆に大変なことになります。硫酸が土壌に流れたらそこにあるバクテリアや微生物はもう死ぬので、そこには樹木が育たないから動物も住まない、農作物も育たないから人間が住めないという状況になります。
私は基本的には、今ある最小限の生活が出来るレベルの電力に抑えて、足りない部分はさらに新しい環境に良い技術が出来るまではソーラーなどの自然発電で補うと良いと思います。

①映画の概要と感想はこちらからhttp://ksc.miyachan.cc/e542799.html
②映画のセリフ編はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542797.html


  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 15:53Comments(0)イベント報告

2018年10月03日

ヒムカレッジVo.3 「さらば市民活動」のご案内。

今回のヒムカレッジのテーマは市民活動。
「賛成、反対の立場の市民活動は終わった。社会を変える市民活動へ続く」



社会を変える市民活動、
まずは、何をどうするかという企画を立てること、
そして、その企画をどのように実践するかということ、
その二つがあって、社会を変える市民活動に繋がります。

今回の講師は、NPO法人宮崎文化本舗の石田理事長と井上副理事長。

宮崎の市民活動をリードする二人。
企画の立て方、実践の仕方が異なるふたりから、
是非、企画の立て方、実践の仕方を手に入れてください。

企画に携わっていらっしゃる方、市民活動に携わっていらっしゃる方
必見のセミナーです。

お申し込みは、こちらからどうぞ。

http://miyazaki-ksc.org/him_18_03.html
  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 12:15Comments(0)イベントのご案内(当センター主催)

2018年09月29日

ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会×西原智昭氏講演会 イベント報告 映画部分セリフ編

ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」登場人物の主なセリフ編


今回は映画の中から、主な方のセリフをピックアップしてご紹介いたします。

映画はヒエロニムス・ボスの「快楽の園」の描写から始まります。
ディカプリオ:左の絵はエデンの園のアダムとイブ。中央は人間の罪深さを表現、享楽の世界。右の絵は地獄。週末の世界で美しい世界は見る影もありません。

シエラクラブ執行役員:化石燃料とは石炭、石油、天然ガスのことで経済の土台です。企業はとても危険な方法で資源を確保しています。
その中でも特に危険な方法がオイルサンド発掘で、森林を伐採し、一帯の川は汚染し生物への影響が大きいです。

北極圏ガイド:昔の氷は固くて青かった。もっと深い青。氷の質も今の氷はアイスクリームのように柔らかく、溶けるスピードが速いです。
北極圏は北半球の氷のような役割を果たしています。北極圏の氷が無くなればひどい洪水や干ばつが起こるでしょう。

グリーンランドの気候学者:過去10年の平均気温が今後も続いたらグリーンランドの氷は溶けて無くなってしまうでしょう。

フロリダ市長:気候変動は紛れもない事実で、フロリダでは晴れた日に突然、通りに水があふれるという現象が起きています。原因は海面の上昇で、下水道から水があふれています。対策として排水ポンプを設置し、道路を高くしました。4億ドルかけて40年から50年は安心でしょう。議員や州知事は真剣に考えていません。

ディカプリオ:科学が否定される要因は何ですか?

フロリダ市長:政治ですよ。エネルギー会社との癒着です。

ペンシルベニア州立大学教授:97%の気候学者が、地球温暖化は化石燃料の燃焼など人間の活動が原因だと認めています。地球温暖化を認めない政治家が多くいるのは、資金を与え主導する黒幕が存在し、化石燃料の企業は気候変動の存在を否定する人々や政治家に資金を提供しています。

アメリカ温暖化否定派議員:地球温暖化は国民をだます嘘なんです、人間の影響で気候が変わるなんて馬鹿げています。人間は気候を変えることはできません。

中国公共環境研究センター:中国の国民は大気汚染がもたらす健康被害の理解が進めば進むほど、不安を募らせています。国民は説明を求めています。世論の後押しによって政府は環境対策を強化するようになりました。

インド科学環境センター:インドでは石炭が豊富に取れます。石炭は安価です。あなた方が過去に犯した罪を、我々も今後犯します。インドでは7億人がバイオマスを使っていますが、彼らが石炭を使うようになれば温暖化が進むでしょう。アメリカに行動で示してほしい。あなた方の消費がこの地球を破滅させるのです。アメリカ人の1人当たりの電力消費エネルギーは日本の2.2人分、インドの34人分、ナイジェリアの61人分です。

ディカプリオ:反論の余地は全くありません。でも生活スタイルを変えようとアメリカ人に提案することは簡単ではないでしょう。僕たちが出来ることは再生可能エネルギーへの投資となるでしょう。

インド科学環境センター:インドも中国も多額の資金を投資しています。アメリカは世界のリーダーです。化石燃料依存大国がそこから脱却する姿を見せてください。そうしたら私たちも政府に訴えることが出来ます。アメリカはやったのだから私たちも出来ると。

キリバス共和国大統領:温暖化の影響が起きています。島全体が沈んだわけではないが、その前触れの現象が起きています。ひどい洪水です。科学的見地では我が国はやがて水没します。問題はどうするかです。現在では海辺の集落を内陸部に移す対策を取っています。海外移住政策を取りフィジーに土地を購入しました。希望する国民はすぐに移住できます。選択は自由です。

海洋生態学者:海面の上昇に限りません。かつては多くの魚が生息していた沿岸生態系も破壊しました。過去30年でサンゴの50%が死滅しました。海には二酸化炭素を吸収するという働きがあります。人間が排出する二酸化炭素のおよそ3分の1を吸収する海は地球の気候を安定させる大きな役割を担っています。しかし海の力にも限界があります。二酸化炭素の排出量が多すぎると吸収が追い付かなくなる。いつまでも生命力溢れる環境を保ってくれるとは限りません。

レインフォレスト・アクション・ネットワーク事務局長:人類は気候を安定させる役目を持つ生態系を破壊しています。海と同じく森も大気中の二酸化炭素を吸収します。長年に渡って二酸化炭素を吸収し、その幹や花にため込んでいます。だから森林を燃やしてしまうと自然界のバランスが崩れてしまいます。いわば炭素爆弾です。木々にため込まれた二酸化炭素が一気に放出されますから。

ヤヤサン・ハカ代表:インドネシアでは近年広大な森林が焼かれています。安価なパーム油を取るためです。パーム油は食用油、加工食品、化粧品等に使われパーム油を使用した企業は多額の利益を手にしています。パーム油産業の拡大によりインドネシアの森林は8割失われました。政府は腐敗しています。賄賂を受け取って、森を焼く認可を企業に与えています。この状況が続けば影響を受けるのは人間だけではありません。森の動物たちも行き場が無くなります。森林破壊が進むのはパーム油を含む商品が売れるからです。食料や日用品を購入する時、自分の選択が生態系にどんな影響を及ぼすか考えて欲しいです。

バード大学教授:あなたにも出来ることがあります。食生活を変える事です。熱帯雨林の森林破壊を促進する理由のトップに挙げられるのが牛肉の生産です。何故なら牛を飼育するために地球の資源を無駄に使うためです。何よりも牛が排出するメタンは強力な温室効果ガスです。満腹になるまで干し草を食べながら、メタンを吐き出しています。メタンは二酸化炭素の23倍の温室効果を持ち大気中の大部分のメタンは家畜たちが排出したものです。
アメリカ全体の排出量の10~12%は牛肉の生産によるものです。驚くべき数字ですが、チョットした食生活の変更でいいのです。例えば牛肉じゃなく鶏肉に変えるとか。毎日豆腐を食べましょうと言っているわけではありません。たまには別の食材に変えることはできるでしょう。食生活を変えることはそれほど難しい事ではないでしょう。

ハーバード大学教授:(気候変動に対する解決策と言われる炭素税について)炭素を空気中に排出する行為全てに課税するものです。課税して価格が上がると消費が下がります。炭素税を導入しないのは政治家が望まないからです。炭素税を導入し、他の税を下げる方法もある。政治家は国民の声に敏感なので世論を変えるべきです。国民が変われば政治家は変わります。

ストックホルム大学環境科学教授:我々科学者が恐れているのは、あるポイントを超えると温暖化が止められなくなることです。この転換点を越えた例がグリーンランドです。史上初めて広い範囲で氷床が解け、色が白からグレーに変わりました。永久凍土の下に眠っていたメタンが放出されるのが一例です。
ドイツでは電力の3割を太陽光と風力で生み出しています。デンマークでは風力発電だけで、国の100%以上の電力を発電できる日もあります。全て再生可能エネルギーです。
スウェーデンでは若者や市民団体の声が首相に届き、遂に脱化石燃料国家を目指すと宣言しました。


オバマ前大統領:パリ協定は歴史的な合意に至りました。史上初めて、世界中の国や地域を巻き込んで具体的な目標を設定できたことです。しかし科学者たちの意見を聞くと、もっと踏み込んだ目標にするべきだと思います。

ディカプリオ:科学者たちは近い将来、南極の氷が解けると取り返しのつかない事態になると言っています。4メートルから6メートルの海面が上昇するのは間違いないと。大統領は極秘の情報にもアクセスできます。大統領が未来に恐れていることは?

オバマ前大統領:世界の人々の多くは海の近くで暮しています。もし彼らが内陸部へ大移動を始めたらあることに気づく。それは資源の乏しさです。そして奪い合いが始まるだろうと思います。国防総省は、これを環境問題ではなく安全保障の問題だと言っています。この先、世界が緊迫した状況になった時、我々は乗り越える力があるでしょうか。だから今行動を起こさなくてはならないと思います。

NASA博士:20基の人工衛星を使って地球を分析しています。極地の氷が実際に溶けて海面が上昇していることは間違いないです。
でも絶望感に浸るのではなく、問題視して解決を探すべきでしょう。望みはあります。化石燃料の使用をやめれば、地球の気温はしばらくして下がるはずです。今必要なのは霧の中をさまようような混迷から抜け出すこと。目の前にある脅威を正しく認識することです。人間は何が最善なのか認識すれば必ずやり遂げます。

ディカプリオ:世界を旅して、地球はもはや緑あふれるエデンの園ではないと実感した。現在はあの絵の2番目の絵だ。ボスはこれを洪水以前の人類と呼んだ。頭から離れないのは最後の絵だ。空は真っ黒な雲に覆われ地球は壊滅状態にある。僕たちは防げるのだろうか。僕たちにできるのは次にとる行動を選ぶこと。どのように暮らし、何を消費し、社会とどのように関わり、だれに投票するか。そして各国の首脳に気候変動の事実を訴えていかなければいけない。

ディカプリオ国連演説:21年も議論を尽くしてきました。もうこれ以上会議や言い訳、長期にわたる研究は必要ありません。このあたりで化石燃料業界には未来に影を落とす政治への介入をやめてもらいましょう。世界中が見ています。皆さんの行動が未来の世代の運命を決めます。みなさんは地球の最後の希望です。今行動しなければこの地球上に存在するすべての命が失われるのです。


①映画の概要と感想はこちらからhttp://ksc.miyachan.cc/e542799.html
③西原さんの講演の内容はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542794.html

   

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 09:46Comments(0)イベント報告

2018年09月29日

ヒムカレッジVol.2 「オリンピックメンタルコーチから学ぶ チームビルディングの秘訣」中止のお知らせ

9月30日開催予定のヒムカレッジVol.2 「オリンピックメンタルコーチから学ぶ チームビルディングの秘訣」は、台風24号の接近により、講師の交通の便と参加する皆様の安全を考慮し、やむなく中止となりました。
楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ございませんがご了承いただきますようお願いいたします。

今後、講師の山家さんとは再度宮崎で研修を行ってもらうようにスケジュールの調整を行ってまいります。
日程が決まった際には、facebook等で告知をいたしますので、楽しみにお待ちください。

台風が近づいておりますので、皆さま、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 09:39Comments(0)イベントのご案内

2018年09月22日

ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会×西原智昭氏講演会 イベント報告 映画部分あらすじ感想編

ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」
映画部分 あらすじ感想


ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会&西原智昭氏講演会が、去る7月28日に行われました。
3回シリーズで皆様に内容をお伝えいたします。

その第1回目の内容は映画のあらすじです。

ヒエロニムス・ボスの「快楽の楽園」の描写から始まります。
ディカプリオ:「左の絵はエデンの園のアダムとイブ。中央は人間の罪深さを表現した享楽の世界。右の絵は地獄、終末の世界で美しい世界は見る影もありません。」



この映画はハリウッド俳優であり国連平和大使のレオナルドディカプリオが2年間にわたって世界を旅し、環境破壊が進んでいる場所や、それによって影響を受けている場所に直接向かい、自分の目で現状を見ながら現地の大学教授や環境団体などの人と現状や対策について対談を行っています。その他に政治家や、オバマ前大統領やローマ法王など世界のVIPとも対談して意見を聞いています。

この映画で特に問題視されていたのが森林伐採による地球温暖化だと思います。この映画によると化石燃料を採掘するための伐採と、パームオイルという化粧品や食用油や加工品に使用されるオイルを採取するためのアブラヤシプランテーションの開発のための伐採と、牛肉の生産のための伐採等があげられていました。

私たちが便利な生活を求めた結果、森林が破壊され、二酸化炭素を吸収しきれず温室効果ガスによって地球が暖かくなり、氷河が溶け、海水面が上昇していくという事でした。
すでに太平洋の小さな島では洪水が頻発し、いつかは水没すると言われ、森林伐採とは関係のない国まで影響を受けているということが分かりました。この国では海外移住対策をとり、希望する国民はすぐに移住できるそうです。

また、地球温暖化対策が遅れている要因として、一部の政治家がエネルギー業界からの資金提供をうけており、そのため国レベルで対策が取れず対応が遅れているという事があるようです。
しかし映画の後半フランスでパリ協定が結ばれました。パリ協定は、最も二酸化炭素を排出しているアメリカと中国も批准し世界中の国や地域が加盟した歴史的な協定になったようです。
※この映画が製作された後アメリカはトランプ大統領が就任して、パリ協定から離脱することが発表されています。

そして最後にディカプリオの国連での演説がありました。「もう議論はいらない。今行動しなければこの地球上に存在するすべての命が失われる」と言いました。
他にも様々な環境問題を取り上げています。地球に対する考え方や自分の生活の在り方など、改めて考えさせられる映画でした。


②映画のセリフ編はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542797.html
③西原さんの講演の内容はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542794.html

  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 17:45Comments(0)イベント報告

2018年09月21日

【助成金・公募情報】~日本財団青パト配備助成事業~

助成制度名
日本財団青パト配備助成事業
実施団体
日本財団
関連URL
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/aopato/
お問い合わせ先
日本財団 公益事業部 国内事業審査チーム 青パト担当
住所:〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
電話:03-6229-5161
メールアドレス:cc@ps.nippon-foundation.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年5月25日(金)〜随時 なお、受付状況により期間内でも受付を締め切ることがあります。
対象分野
まちづくり、地域安全
対象事業
施設・設備

内容/対象
1. 対象となる団体
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。
地方自治体、会社組織等は対象外となります。

2. 助成金額
補助率は、事業費総額の80%以内(助成金の上限額は160万円です。)
対象となる経費は、以下のとおりです。(青色回転灯のみの助成は行っておりません。)
新車(原則として白の軽自動車)の購入代金
固定式青色回転灯(スピーカー含む)の装備費
日本財団指定の塗装経費(約20万円:メーカー、車種により変動。日本財団ロゴマーク及び申請団体名を含む。)
自動ブレーキシステムの装備費(安全運行のため、必ず見積もりに含めてください。)
日本財団指定塗装については「チーム青パト」ウェブサイト外部サイトをご確認ください。
対象外となる主な経費は、以下のとおりです。
任意保険、ガソリン代、青パト出発式開催費
希望ナンバー、ETC車載器など、防犯活動と関係がない経費

応募制限
その他
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。地方自治体、会社組織等は対象外となります。
応募方法
申請に際しては、メールまたは電話により以下の相談基礎情報をお知らせください。
団体名
担当者氏名
連絡先(メールアドレス及び電話番号)
青パト活動状況(例:隊員24名が月曜日から金曜日までの登下校時刻に合わせて実施)

選考方法
非記載
決定時期
非記載
助成金額
助成金総額: 1,600,000円
1件あたりの上限額: なし

☆これまでの助成金・公募情報☆

  


Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 10:00Comments(0)助成金・公募情報

2018年09月14日

【助成金・公募情報】2018 年度活動助成 三井物産環境基金 ~未来につながる社会をつくる~

助成制度名
2018 年度活動助成 三井物産環境基金 ~未来につながる社会をつくる~
実施団体
三井物産株式会社
関連URL
https://www.mitsui.com/jp/ja/sustainability/contribution/environment/fund/application/1226134_7661.html
お問い合わせ先
電 話 : 03 - 6705 - 6156
メール : 18MBK-KankyokikinTKVCE@mitsui.com
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年10月20日
対象分野
環境保全
対象事業
事業プロジェクト
内容/対象
応募資格
日本国内に拠点を持ち、下記①~③のすべてに該当する団体を対象とします。なお、別途事務局が
推薦する団体等については、この限りではありません。
① 下記(1)~(3)のいずれかに該当する団体
(1) 特定非営利活動法人(NPO 法人)
(2) 公益法人(※1)
(3) 大学、高等専門学校(※2)
※1 公益法人とは、2008 年の公益法人制度改革後の一般社団・財団法人、公益社団・財団法人を
指します。
※2 大学、高等専門学校の場合は、本業である研究・教育以外で NPO 等との協働による社会貢
献活動が対象。(大学、高等専門学校の研究は本基金の「研究助成」で募集)。
② 活動実績が 3 年以上の団体
(法人格取得時期に関わらず、活動開始から 3 年以上の実績があれば可)。
③ 電子メールおよびインターネットの使用が可能で、かつエクセル及びワードで申請書を作成可能な
団体。

申請は、申請代表者が所属する団体からとし、当該団体の上長(契約権限を有する方、例えば、NPO
法人等の場合は理事長等、大学の場合は学部長、学長等)の承諾を得ていることを条件とします。ま
た、大学、高等専門学校に関しては、申請代表者は当該団体に所属する職員の方とします。

2.助成対象
本基金は、地球環境問題の解決と持続可能な社会構築に貢献する様々な「実践的な活動」を対象と
しています。
活動助成の対象は、申請者が主体的に取り組む持続可能な社会の実現に貢献する「実践的な環境貢献活動」で、下記の領域に係わるものとします。

<対象分野>

A)地球環境
自然の変化をモニタリングし、その結果に基づく必要な警鐘と対応につながる活動
B)資源循環
資源の効果的管理および活用につながる活動
C)生態系・共生社会
生態系サービスの保全と利用、並びに生態系と人間が共存するための調整につながる活動
D)人間と社会のつながり
環境問題を基盤にした、人と社会の関係の再構築に繋がる活動
応募制限
その他
日本国内に拠点をもつ、特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、大学、高等専門学校のうち、活動実績が3年以上ある団体(法人格取得以前の活動実績も含みます)。
応募方法
所定の申請書類を用いて提出してください。所定の申請書類は、三井物産ホームページからダウン
ロードしてください。
選考方法
社外専門家および当社社員による1次審査ならびに案件選定会議による審査、更に当社役職員により構成される案件審議会による総合的判断に基づき決定。
決定時期
① 最終的な選定結果は、2019 年 5 月を目処に、申請代表者にご連絡します。
② 選定された案件は、三井物産ホームページで公表します。
なお、今回選定に至らない案件を、次回以降、再応募いただくことは可能です。
助成金額
1件あたりの上限額: なし



Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 10:00Comments(0)助成金・公募情報

2018年09月12日

ヒムカレッジVol2.オリンピックメンタルコーチから学ぶチームビルディングの秘訣

大坂なおみ選手、全米オープンの優勝おめでとうございます!!拍手

その優勝の立役者サーシャ・バイン・コーチに注目が集まっています。
選手のモチベーションを上げ、パフォーマンスをあげるコーチってどんなことをする人?

そのような一流のコーチの研修を受けに来ませんか?
ピョンチャンオリンピック6位入賞した女子アイスホッケーのメンタルコーチ山家正尚さんをお招きして、9月30日 10時から みやざきNPO協働支援センターでヒムカレッジを開催いたします。(参加費無料)


どうやってメンタルを整えればよいの?
チームのパフォーマンスを上げるための秘訣とは?

等々ワーク等を通じて学ぶことができます。

NPO活動、地域づくり、企業、行政、スポーツ等様々な活動はチームで行う事が殆どです。チームビルディングについて課題がある方は是非そのヒントをつかみに来てください!

お申し込みは下記からどうぞ!
http://miyazaki-ksc.org/him_18_02.html


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Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 12:00Comments(0)イベントのご案内(当センター主催)

2018年09月07日

【助成金・公募情報】~日母おぎゃー献金基金(施設助成金)~

助成制度名
日母おぎゃー献金基金(施設助成金)
実施団体
(公財)日母おぎゃー献金基金
関連URL
http://www.ogyaa.or.jp/subsidy/index.html
お問い合わせ先
公益財団法人日母おぎゃー献金基金 事務局
TEL: 03(3269)4787
E-mail:kikin1964@ogyaa.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年11月30日
対象分野
保健・医療・福祉
対象事業
施設・設備
内容/対象
【目 的】
心身障害の予防と療育に寄与し児童福祉の増進を図ることを目的として、心身障害児施設等を設置・運営する社会福祉法人等へ建物等の施設整備費や備品等の購入に対する助成と心身障害の予防、療育等に関する研究に対し次のとおり助成を行う。

1.対象施設
18歳未満の児童を入所又は通所させている次に掲げる施設を対象とする

(1)重症心身障害児施設 重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童を入所させて、これを保護するとともに、治療及び日常生活の指導をすることを目的とする施設

(2)心身障害児通園事業関係施設(いわゆる小規模通園施設を含む) 児童福祉法に基づく知的障害児通園施設又は肢体不自由児通園施設を利用することが困難な地域の心身に障害のある就学前の児童に対し通園の方法により療育指導を行う施設

(3)独立行政法人国立病院機構付設重症心身障害児施設

(4)知的障害児施設 知的障害のある児童を入所させて、これを保護し、又は治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設

(5)知的障害児通園施設 知的障害のある児童を日々保護者の下から通わせて、これを保護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設

(6)肢体不自由児施設 肢体不自由のある児童を治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設

(7)肢体不自由児療護施設 肢体不自由児の程度が入院を要する状態ではない児童について、必要な治療と機能訓練、学習指導などを行い、保護者などが自宅において養育が困難な場合に入所できる施設

(8)肢体不自由児通園施設 肢体不自由児であっても、療育の効果が得られると思われる児童を対象とし、通園による治療と将来において自立・自活するために必要となる知識や技術を習得することを目的とした施設

(9)その他の施設

(1)~(8)以外の施設であって、当財団理事長が助成を必要と認めた施設

2.交付対象
入所又は通所児童のために必要とする建物等の施設整備費や備品等の購入費用
応募制限
その他
上記で指定された施設
応募方法
(1)「様式I」の用紙に記入し、施設所在地の都道府県産婦人科医会(以下「都道府県医会」という)の推薦状「様式Ⅳ」を添え、毎年11月末日までに公益財団法人日母おぎゃー献金基金(以下「日母基金」という)理事長宛に提出する
(2)同一年度内における助成は、原則として次の9地域にそれぞれ一施設とするが、同年度の献金収入額によっては、これを増減することがある。9地域において、それぞれの地域内の協議により、施設助成希望の順位を付して申請すること、助成に際してはその順序を参考とする
選考方法
毎年2~3月に開催する日母基金理事会で厳正な審査を行い、採否、助成金額を決定する
決定時期
選考結果については、理事会終了後、速やかに文書で通知する
助成金額
1件あたりの上限額: 3,000,000円

これまでの助成金・公募情報  


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2018年08月31日

【地域づくりと101人】~連載終了のお知らせ~

【地域づくりと101人】連載終了について

当センターのブログにて大人気スペシャルコーナー【地域づくりと101人】を連載して参りましたが、8月31日を持って終了することになりました。

101人には遠く及ばず終えることになり非常に残念でありますが、この続きは宮崎県WEBサイトみやざきの101人をご観覧下さい。

【地域づくりと101人】以外の情報はこれまでと変わらず、みやchanブログにて発信して参りますので今後ともお付き合いよろしくお願いします。これまでありがとうございました!


みやざきの101人
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/hito/index.html

  


Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 18:15Comments(0)宮崎の偉人

2018年08月31日

【助成金・公募情報】~東洋ゴムグループ環境保護基金~

助成制度名
東洋ゴムグループ環境保護基金
実施団体
東洋ゴムグループ/公益社団法人日本フィランソロピー協会
関連URL
http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2018/180726.html
お問い合わせ先
東洋ゴム工業株式会社 広報企画部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5822-6621 FAX:03-3865-2240
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年7月2日~2018年9月28日
対象分野
環境保全
対象事業
調査・研究、事業プロジェクト、その他
内容/対象
東洋ゴムグループ環境保護基金は環境保護活動を行う非営利団体を資金面で支援することを目的として1992年に設置され、これまで延べ796団体に対し、累計4億3,400万円の助成を行ってきました。
本基金は東洋ゴムグループ従業員有志からの寄付金に会社が同額を上乗せして拠出するマッチングギフト方式をとっています。

1)助成対象とする団体・事業
公益に資する事業を計画している団体、環境保護・環境保全関連の事業活動
里山・森林・緑化整備運動/生態系保護活動/水・河川環境保全活動/地域環境整備活動/リサイクル活動/環境教育・体験学習活動/啓発活動・イベント活動/研究・開発活動その他

2)助成対象期間
2019年4月1日から2020年3月31日までの間における1年間の事業活動。
応募制限
その他
公益に資する事業を計画している団体、環境保護・環境保全関連の事業活動
応募方法
郵送にて応募。なお、お送りいただいた申請書類は返却いたしません。
選考方法
選考委員会にて選考する。
決定時期
2019年1月中に応募団体に通知いたします。
助成金額
助成金総額: 20,000,000円
1件あたりの上限額: 1,500,000円

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2018年08月29日

【地域づくりと宮崎101人】⑮阿萬 豊蔵(あまん とよぞう)

こんにちは!
みやざきNPO・協働支援センターの大岐です!

当センターでは、協働の推進やNPOに関する相談やサポート等の他に、
宮崎県地域づくりネットワーク協議会の事務局としても活動をしており、宮崎県内で地域づくりの様々な活動を行っている団体などのサポートなども行っています。

その中で、宮崎のこれからの「地域づくり」を考えていくためにも、宮崎の歴史を振り返り、宮崎のことをよく知ってもらうことも
大事ではないかと考えました。ということで、これから宮崎の偉人101人をこのブログにてご紹介していこうと思います!

⑮阿萬 豊蔵(あまん とよぞう)1810~1876



●飢餓に苦しむ人援助
 豊蔵は現清武町に生まれた。年少の時から明敏で勉学を好んだ。安井滄洲、息軒父子に師事し、その優れた資質を認められた。1832(天保3)年、23歳の時、江戸に上り昌平黌(しょうへいこう)に入った。特に儒学者・古賀外字庵(どうあん)について経学を修め、4年後に帰国した。帰国後は清武明教堂教授となり、後進の教育に尽くした。
 嘉永年間(1848~1853)、清武郷中野地頭所の参政となり、地域の行政を受け持った。豊蔵は、木原、熊野、海江田の3村を担当したが、このころこの3村は貧しくて飢餓に苦しみ、租税も納まらなかった。
 豊蔵はそのままにしておくことができず、村人に自分の乗馬や、自分の所有する山の樹木を伐採させて金に換えさせ、その金で租税を納めさせた。そしてその残金で村人の生計を援助した。豊蔵の温厚篤実な人柄と誠実な施政は、村人に慕われ尊敬された。
 そのころ、天領吉村の農民が、大淀川左岸の飫肥藩領瀬頭の土地に入り、勝手に溝を掘り畑の作物を荒らしたので、境界争いとなった。
 豊蔵は外字村庄屋と交渉したが進展しないので、現日向市細島にあった富高手代所、さらに日田代官所に交渉を進め、藩主の命を受けて江戸幕府に直接訴えて、ついに飫肥藩の勝訴とした。1852(嘉永5)年のことであった。
 その後、藩校振徳堂の教授となった。1869(明治2)年、藩の学制改革に尽力したが、翌年引退して今泉に住んだ。
 1876(同9)年、恩師・息軒と同じ年に病没した。(甲斐 亮典)
メモ
 豊蔵が残した日記、1843(天保14)年以降の日記18冊が、県立図書館に保存されいる。豊蔵が携わった明教堂の教育の状況や当時の武士の生活がよく分かる史料である。
 日記のほかに、豊蔵がかかわった天領外字村との境界論争の史料、藩政に関係した記録、西南戦争で戦死した子息・忠規の日記、豊蔵の書簡なども含め「阿萬文書」として保存されている。豊蔵は「鉄崖」と号し、漢詩文や文人画を能くした。師の息軒は「篤夫(豊蔵)をして力を文章にきわめしめば、則ち天下恐らくは及ぶ者なからん」と評している。
 また七弦琴を好み、暇をみては巧みに弾じ、菊の花を愛してよく観菊会を楽しんだという。

出典:みやざきの101人
  


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