2016年11月04日

【地域安全情報:振り込め詐欺防止!】


宮崎県警察本部生活安全企画課より振り込め詐欺の防止についてのお知らせです。


 大規模な自然災害が発生した後には、災害に便乗した義援金・寄付金などをかたった詐欺が発生したり、また、「マイナンバー制度」や「オリンピックの開催」「電子マネー」など、新たな政策・制度やその時々の社会の出来事に便乗した振り込め詐欺等の被害が多く発生しています。
以下の事項に気をつけ、少しでも「なにかおかしい?」と思ったら最寄りの警察に連絡してください。

~振り込め詐欺の犯人が使う主な言葉~
こんな言葉が出たら詐欺です!!

【オレオレ詐欺】
◎ 風邪で声が変わった。
◎ 電話番号が変わった。
◎ 会社の金に手を出してしまった。
◎ 現金を持って来て。◎部下が現金を取りに行く。◎現金を小包で送って。

【架空請求詐欺】
◎ サイトの利用料金が未納です。
◎ 支払わないと裁判になります。
◎ ゆうパック(レターパック)で現金を送ってください。
◎ コンビニで電子マネーを購入して、そのID番号を教えて。

【融資保証金詐欺】
◎ 融資をしますので、その前に「保証金」を振り込んでください。
◎ 融資をしますので、その前に「手数料」を振り込んでください。

【還付金詐欺】
◎ 保険料の還付があります。
◎ 医療費の還付があります。
◎ ATMで受け取ることができます。

【金融商品取引詐欺】
◎ かならず儲かります。
◎ パンフレットは届いていませんか。
◎ 元本を保証します。
◎ 特別な人にパンフレットを届けています。
◎ 代理購入していただければ必ず高く買い取ります。
◎ 謝礼をしますので名義を貸してください。
◎ 名義貸しがばれてしまった。違約金を支払わなければ逮捕されます。
◎ 今すぐ支払わないと警察沙汰になります。

落ち着いて考えれば変だなと思いますが相手のペースに巻き込まれてだまされてしまうものです!!
※ 電話は、安易に信用しないことが大切です!!

発信者:宮崎県警察本部生活安全企画課
(代)0985-31-0110  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 15:38Comments(0)関係機関からのお知らせ