
2018年09月29日
ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会×西原智昭氏講演会 イベント報告 映画部分セリフ編
ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」登場人物の主なセリフ編
今回は映画の中から、主な方のセリフをピックアップしてご紹介いたします。
映画はヒエロニムス・ボスの「快楽の園」の描写から始まります。
ディカプリオ:左の絵はエデンの園のアダムとイブ。中央は人間の罪深さを表現、享楽の世界。右の絵は地獄。週末の世界で美しい世界は見る影もありません。
シエラクラブ執行役員:化石燃料とは石炭、石油、天然ガスのことで経済の土台です。企業はとても危険な方法で資源を確保しています。
その中でも特に危険な方法がオイルサンド発掘で、森林を伐採し、一帯の川は汚染し生物への影響が大きいです。
北極圏ガイド:昔の氷は固くて青かった。もっと深い青。氷の質も今の氷はアイスクリームのように柔らかく、溶けるスピードが速いです。
北極圏は北半球の氷のような役割を果たしています。北極圏の氷が無くなればひどい洪水や干ばつが起こるでしょう。
グリーンランドの気候学者:過去10年の平均気温が今後も続いたらグリーンランドの氷は溶けて無くなってしまうでしょう。
フロリダ市長:気候変動は紛れもない事実で、フロリダでは晴れた日に突然、通りに水があふれるという現象が起きています。原因は海面の上昇で、下水道から水があふれています。対策として排水ポンプを設置し、道路を高くしました。4億ドルかけて40年から50年は安心でしょう。議員や州知事は真剣に考えていません。
ディカプリオ:科学が否定される要因は何ですか?
フロリダ市長:政治ですよ。エネルギー会社との癒着です。
ペンシルベニア州立大学教授:97%の気候学者が、地球温暖化は化石燃料の燃焼など人間の活動が原因だと認めています。地球温暖化を認めない政治家が多くいるのは、資金を与え主導する黒幕が存在し、化石燃料の企業は気候変動の存在を否定する人々や政治家に資金を提供しています。
アメリカ温暖化否定派議員:地球温暖化は国民をだます嘘なんです、人間の影響で気候が変わるなんて馬鹿げています。人間は気候を変えることはできません。
中国公共環境研究センター:中国の国民は大気汚染がもたらす健康被害の理解が進めば進むほど、不安を募らせています。国民は説明を求めています。世論の後押しによって政府は環境対策を強化するようになりました。
インド科学環境センター:インドでは石炭が豊富に取れます。石炭は安価です。あなた方が過去に犯した罪を、我々も今後犯します。インドでは7億人がバイオマスを使っていますが、彼らが石炭を使うようになれば温暖化が進むでしょう。アメリカに行動で示してほしい。あなた方の消費がこの地球を破滅させるのです。アメリカ人の1人当たりの電力消費エネルギーは日本の2.2人分、インドの34人分、ナイジェリアの61人分です。
ディカプリオ:反論の余地は全くありません。でも生活スタイルを変えようとアメリカ人に提案することは簡単ではないでしょう。僕たちが出来ることは再生可能エネルギーへの投資となるでしょう。
インド科学環境センター:インドも中国も多額の資金を投資しています。アメリカは世界のリーダーです。化石燃料依存大国がそこから脱却する姿を見せてください。そうしたら私たちも政府に訴えることが出来ます。アメリカはやったのだから私たちも出来ると。
キリバス共和国大統領:温暖化の影響が起きています。島全体が沈んだわけではないが、その前触れの現象が起きています。ひどい洪水です。科学的見地では我が国はやがて水没します。問題はどうするかです。現在では海辺の集落を内陸部に移す対策を取っています。海外移住政策を取りフィジーに土地を購入しました。希望する国民はすぐに移住できます。選択は自由です。
海洋生態学者:海面の上昇に限りません。かつては多くの魚が生息していた沿岸生態系も破壊しました。過去30年でサンゴの50%が死滅しました。海には二酸化炭素を吸収するという働きがあります。人間が排出する二酸化炭素のおよそ3分の1を吸収する海は地球の気候を安定させる大きな役割を担っています。しかし海の力にも限界があります。二酸化炭素の排出量が多すぎると吸収が追い付かなくなる。いつまでも生命力溢れる環境を保ってくれるとは限りません。
レインフォレスト・アクション・ネットワーク事務局長:人類は気候を安定させる役目を持つ生態系を破壊しています。海と同じく森も大気中の二酸化炭素を吸収します。長年に渡って二酸化炭素を吸収し、その幹や花にため込んでいます。だから森林を燃やしてしまうと自然界のバランスが崩れてしまいます。いわば炭素爆弾です。木々にため込まれた二酸化炭素が一気に放出されますから。
ヤヤサン・ハカ代表:インドネシアでは近年広大な森林が焼かれています。安価なパーム油を取るためです。パーム油は食用油、加工食品、化粧品等に使われパーム油を使用した企業は多額の利益を手にしています。パーム油産業の拡大によりインドネシアの森林は8割失われました。政府は腐敗しています。賄賂を受け取って、森を焼く認可を企業に与えています。この状況が続けば影響を受けるのは人間だけではありません。森の動物たちも行き場が無くなります。森林破壊が進むのはパーム油を含む商品が売れるからです。食料や日用品を購入する時、自分の選択が生態系にどんな影響を及ぼすか考えて欲しいです。
バード大学教授:あなたにも出来ることがあります。食生活を変える事です。熱帯雨林の森林破壊を促進する理由のトップに挙げられるのが牛肉の生産です。何故なら牛を飼育するために地球の資源を無駄に使うためです。何よりも牛が排出するメタンは強力な温室効果ガスです。満腹になるまで干し草を食べながら、メタンを吐き出しています。メタンは二酸化炭素の23倍の温室効果を持ち大気中の大部分のメタンは家畜たちが排出したものです。
アメリカ全体の排出量の10~12%は牛肉の生産によるものです。驚くべき数字ですが、チョットした食生活の変更でいいのです。例えば牛肉じゃなく鶏肉に変えるとか。毎日豆腐を食べましょうと言っているわけではありません。たまには別の食材に変えることはできるでしょう。食生活を変えることはそれほど難しい事ではないでしょう。
ハーバード大学教授:(気候変動に対する解決策と言われる炭素税について)炭素を空気中に排出する行為全てに課税するものです。課税して価格が上がると消費が下がります。炭素税を導入しないのは政治家が望まないからです。炭素税を導入し、他の税を下げる方法もある。政治家は国民の声に敏感なので世論を変えるべきです。国民が変われば政治家は変わります。
ストックホルム大学環境科学教授:我々科学者が恐れているのは、あるポイントを超えると温暖化が止められなくなることです。この転換点を越えた例がグリーンランドです。史上初めて広い範囲で氷床が解け、色が白からグレーに変わりました。永久凍土の下に眠っていたメタンが放出されるのが一例です。
ドイツでは電力の3割を太陽光と風力で生み出しています。デンマークでは風力発電だけで、国の100%以上の電力を発電できる日もあります。全て再生可能エネルギーです。
スウェーデンでは若者や市民団体の声が首相に届き、遂に脱化石燃料国家を目指すと宣言しました。
オバマ前大統領:パリ協定は歴史的な合意に至りました。史上初めて、世界中の国や地域を巻き込んで具体的な目標を設定できたことです。しかし科学者たちの意見を聞くと、もっと踏み込んだ目標にするべきだと思います。
ディカプリオ:科学者たちは近い将来、南極の氷が解けると取り返しのつかない事態になると言っています。4メートルから6メートルの海面が上昇するのは間違いないと。大統領は極秘の情報にもアクセスできます。大統領が未来に恐れていることは?
オバマ前大統領:世界の人々の多くは海の近くで暮しています。もし彼らが内陸部へ大移動を始めたらあることに気づく。それは資源の乏しさです。そして奪い合いが始まるだろうと思います。国防総省は、これを環境問題ではなく安全保障の問題だと言っています。この先、世界が緊迫した状況になった時、我々は乗り越える力があるでしょうか。だから今行動を起こさなくてはならないと思います。
NASA博士:20基の人工衛星を使って地球を分析しています。極地の氷が実際に溶けて海面が上昇していることは間違いないです。
でも絶望感に浸るのではなく、問題視して解決を探すべきでしょう。望みはあります。化石燃料の使用をやめれば、地球の気温はしばらくして下がるはずです。今必要なのは霧の中をさまようような混迷から抜け出すこと。目の前にある脅威を正しく認識することです。人間は何が最善なのか認識すれば必ずやり遂げます。
ディカプリオ:世界を旅して、地球はもはや緑あふれるエデンの園ではないと実感した。現在はあの絵の2番目の絵だ。ボスはこれを洪水以前の人類と呼んだ。頭から離れないのは最後の絵だ。空は真っ黒な雲に覆われ地球は壊滅状態にある。僕たちは防げるのだろうか。僕たちにできるのは次にとる行動を選ぶこと。どのように暮らし、何を消費し、社会とどのように関わり、だれに投票するか。そして各国の首脳に気候変動の事実を訴えていかなければいけない。
ディカプリオ国連演説:21年も議論を尽くしてきました。もうこれ以上会議や言い訳、長期にわたる研究は必要ありません。このあたりで化石燃料業界には未来に影を落とす政治への介入をやめてもらいましょう。世界中が見ています。皆さんの行動が未来の世代の運命を決めます。みなさんは地球の最後の希望です。今行動しなければこの地球上に存在するすべての命が失われるのです。
①映画の概要と感想はこちらからhttp://ksc.miyachan.cc/e542799.html
③西原さんの講演の内容はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542794.html
2018年09月29日
ヒムカレッジVol.2 「オリンピックメンタルコーチから学ぶ チームビルディングの秘訣」中止のお知らせ
9月30日開催予定のヒムカレッジVol.2 「オリンピックメンタルコーチから学ぶ チームビルディングの秘訣」は、台風24号の接近により、講師の交通の便と参加する皆様の安全を考慮し、やむなく中止となりました。
楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ございませんがご了承いただきますようお願いいたします。
今後、講師の山家さんとは再度宮崎で研修を行ってもらうようにスケジュールの調整を行ってまいります。
日程が決まった際には、facebook等で告知をいたしますので、楽しみにお待ちください。
台風が近づいておりますので、皆さま、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ございませんがご了承いただきますようお願いいたします。
今後、講師の山家さんとは再度宮崎で研修を行ってもらうようにスケジュールの調整を行ってまいります。
日程が決まった際には、facebook等で告知をいたしますので、楽しみにお待ちください。
台風が近づいておりますので、皆さま、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
2018年09月22日
ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会×西原智昭氏講演会 イベント報告 映画部分あらすじ感想編
ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」
映画部分 あらすじ感想
映画部分 あらすじ感想
ヒムカレッジVol.1「地球が壊れる前に」上映会&西原智昭氏講演会が、去る7月28日に行われました。
3回シリーズで皆様に内容をお伝えいたします。
その第1回目の内容は映画のあらすじです。
ヒエロニムス・ボスの「快楽の楽園」の描写から始まります。
ディカプリオ:「左の絵はエデンの園のアダムとイブ。中央は人間の罪深さを表現した享楽の世界。右の絵は地獄、終末の世界で美しい世界は見る影もありません。」
この映画はハリウッド俳優であり国連平和大使のレオナルドディカプリオが2年間にわたって世界を旅し、環境破壊が進んでいる場所や、それによって影響を受けている場所に直接向かい、自分の目で現状を見ながら現地の大学教授や環境団体などの人と現状や対策について対談を行っています。その他に政治家や、オバマ前大統領やローマ法王など世界のVIPとも対談して意見を聞いています。
この映画で特に問題視されていたのが森林伐採による地球温暖化だと思います。この映画によると化石燃料を採掘するための伐採と、パームオイルという化粧品や食用油や加工品に使用されるオイルを採取するためのアブラヤシプランテーションの開発のための伐採と、牛肉の生産のための伐採等があげられていました。
私たちが便利な生活を求めた結果、森林が破壊され、二酸化炭素を吸収しきれず温室効果ガスによって地球が暖かくなり、氷河が溶け、海水面が上昇していくという事でした。
すでに太平洋の小さな島では洪水が頻発し、いつかは水没すると言われ、森林伐採とは関係のない国まで影響を受けているということが分かりました。この国では海外移住対策をとり、希望する国民はすぐに移住できるそうです。
また、地球温暖化対策が遅れている要因として、一部の政治家がエネルギー業界からの資金提供をうけており、そのため国レベルで対策が取れず対応が遅れているという事があるようです。
しかし映画の後半フランスでパリ協定が結ばれました。パリ協定は、最も二酸化炭素を排出しているアメリカと中国も批准し世界中の国や地域が加盟した歴史的な協定になったようです。
※この映画が製作された後アメリカはトランプ大統領が就任して、パリ協定から離脱することが発表されています。
そして最後にディカプリオの国連での演説がありました。「もう議論はいらない。今行動しなければこの地球上に存在するすべての命が失われる」と言いました。
他にも様々な環境問題を取り上げています。地球に対する考え方や自分の生活の在り方など、改めて考えさせられる映画でした。
②映画のセリフ編はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542797.html
③西原さんの講演の内容はこちらから http://ksc.miyachan.cc/e542794.html
2018年09月21日
【助成金・公募情報】~日本財団青パト配備助成事業~
助成制度名
日本財団青パト配備助成事業
実施団体
日本財団
関連URL
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/aopato/
お問い合わせ先
日本財団 公益事業部 国内事業審査チーム 青パト担当
住所:〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
電話:03-6229-5161
メールアドレス:cc@ps.nippon-foundation.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年5月25日(金)〜随時 なお、受付状況により期間内でも受付を締め切ることがあります。
対象分野
まちづくり、地域安全
対象事業
施設・設備
内容/対象
1. 対象となる団体
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。
地方自治体、会社組織等は対象外となります。
2. 助成金額
補助率は、事業費総額の80%以内(助成金の上限額は160万円です。)
対象となる経費は、以下のとおりです。(青色回転灯のみの助成は行っておりません。)
新車(原則として白の軽自動車)の購入代金
固定式青色回転灯(スピーカー含む)の装備費
日本財団指定の塗装経費(約20万円:メーカー、車種により変動。日本財団ロゴマーク及び申請団体名を含む。)
自動ブレーキシステムの装備費(安全運行のため、必ず見積もりに含めてください。)
日本財団指定塗装については「チーム青パト」ウェブサイト外部サイトをご確認ください。
対象外となる主な経費は、以下のとおりです。
任意保険、ガソリン代、青パト出発式開催費
希望ナンバー、ETC車載器など、防犯活動と関係がない経費
応募制限
その他
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。地方自治体、会社組織等は対象外となります。
応募方法
申請に際しては、メールまたは電話により以下の相談基礎情報をお知らせください。
団体名
担当者氏名
連絡先(メールアドレス及び電話番号)
青パト活動状況(例:隊員24名が月曜日から金曜日までの登下校時刻に合わせて実施)
選考方法
非記載
決定時期
非記載
助成金額
助成金総額: 1,600,000円
1件あたりの上限額: なし
☆これまでの助成金・公募情報☆
日本財団青パト配備助成事業
実施団体
日本財団
関連URL
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/aopato/
お問い合わせ先
日本財団 公益事業部 国内事業審査チーム 青パト担当
住所:〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
電話:03-6229-5161
メールアドレス:cc@ps.nippon-foundation.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年5月25日(金)〜随時 なお、受付状況により期間内でも受付を締め切ることがあります。
対象分野
まちづくり、地域安全
対象事業
施設・設備
内容/対象
1. 対象となる団体
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。
地方自治体、会社組織等は対象外となります。
2. 助成金額
補助率は、事業費総額の80%以内(助成金の上限額は160万円です。)
対象となる経費は、以下のとおりです。(青色回転灯のみの助成は行っておりません。)
新車(原則として白の軽自動車)の購入代金
固定式青色回転灯(スピーカー含む)の装備費
日本財団指定の塗装経費(約20万円:メーカー、車種により変動。日本財団ロゴマーク及び申請団体名を含む。)
自動ブレーキシステムの装備費(安全運行のため、必ず見積もりに含めてください。)
日本財団指定塗装については「チーム青パト」ウェブサイト外部サイトをご確認ください。
対象外となる主な経費は、以下のとおりです。
任意保険、ガソリン代、青パト出発式開催費
希望ナンバー、ETC車載器など、防犯活動と関係がない経費
応募制限
その他
申請時に、『青色回転灯を自動車に装着して適正に自主防犯パトロールを実施することができる団体であることの証明書』を所持している団体で、団体の活動に継続性が見込まれること。地方自治体、会社組織等は対象外となります。
応募方法
申請に際しては、メールまたは電話により以下の相談基礎情報をお知らせください。
団体名
担当者氏名
連絡先(メールアドレス及び電話番号)
青パト活動状況(例:隊員24名が月曜日から金曜日までの登下校時刻に合わせて実施)
選考方法
非記載
決定時期
非記載
助成金額
助成金総額: 1,600,000円
1件あたりの上限額: なし
☆これまでの助成金・公募情報☆
2018年09月14日
【助成金・公募情報】2018 年度活動助成 三井物産環境基金 ~未来につながる社会をつくる~
助成制度名
2018 年度活動助成 三井物産環境基金 ~未来につながる社会をつくる~
実施団体
三井物産株式会社
関連URL
https://www.mitsui.com/jp/ja/sustainability/contribution/environment/fund/application/1226134_7661.html
お問い合わせ先
電 話 : 03 - 6705 - 6156
メール : 18MBK-KankyokikinTKVCE@mitsui.com
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年10月20日
対象分野
環境保全
対象事業
事業プロジェクト
内容/対象
応募資格
日本国内に拠点を持ち、下記①~③のすべてに該当する団体を対象とします。なお、別途事務局が
推薦する団体等については、この限りではありません。
① 下記(1)~(3)のいずれかに該当する団体
(1) 特定非営利活動法人(NPO 法人)
(2) 公益法人(※1)
(3) 大学、高等専門学校(※2)
※1 公益法人とは、2008 年の公益法人制度改革後の一般社団・財団法人、公益社団・財団法人を
指します。
※2 大学、高等専門学校の場合は、本業である研究・教育以外で NPO 等との協働による社会貢
献活動が対象。(大学、高等専門学校の研究は本基金の「研究助成」で募集)。
② 活動実績が 3 年以上の団体
(法人格取得時期に関わらず、活動開始から 3 年以上の実績があれば可)。
③ 電子メールおよびインターネットの使用が可能で、かつエクセル及びワードで申請書を作成可能な
団体。
申請は、申請代表者が所属する団体からとし、当該団体の上長(契約権限を有する方、例えば、NPO
法人等の場合は理事長等、大学の場合は学部長、学長等)の承諾を得ていることを条件とします。ま
た、大学、高等専門学校に関しては、申請代表者は当該団体に所属する職員の方とします。
2.助成対象
本基金は、地球環境問題の解決と持続可能な社会構築に貢献する様々な「実践的な活動」を対象と
しています。
活動助成の対象は、申請者が主体的に取り組む持続可能な社会の実現に貢献する「実践的な環境貢献活動」で、下記の領域に係わるものとします。
<対象分野>
A)地球環境
自然の変化をモニタリングし、その結果に基づく必要な警鐘と対応につながる活動
B)資源循環
資源の効果的管理および活用につながる活動
C)生態系・共生社会
生態系サービスの保全と利用、並びに生態系と人間が共存するための調整につながる活動
D)人間と社会のつながり
環境問題を基盤にした、人と社会の関係の再構築に繋がる活動
応募制限
その他
日本国内に拠点をもつ、特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、大学、高等専門学校のうち、活動実績が3年以上ある団体(法人格取得以前の活動実績も含みます)。
応募方法
所定の申請書類を用いて提出してください。所定の申請書類は、三井物産ホームページからダウン
ロードしてください。
選考方法
社外専門家および当社社員による1次審査ならびに案件選定会議による審査、更に当社役職員により構成される案件審議会による総合的判断に基づき決定。
決定時期
① 最終的な選定結果は、2019 年 5 月を目処に、申請代表者にご連絡します。
② 選定された案件は、三井物産ホームページで公表します。
なお、今回選定に至らない案件を、次回以降、再応募いただくことは可能です。
助成金額
1件あたりの上限額: なし
2018 年度活動助成 三井物産環境基金 ~未来につながる社会をつくる~
実施団体
三井物産株式会社
関連URL
https://www.mitsui.com/jp/ja/sustainability/contribution/environment/fund/application/1226134_7661.html
お問い合わせ先
電 話 : 03 - 6705 - 6156
メール : 18MBK-KankyokikinTKVCE@mitsui.com
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年10月20日
対象分野
環境保全
対象事業
事業プロジェクト
内容/対象
応募資格
日本国内に拠点を持ち、下記①~③のすべてに該当する団体を対象とします。なお、別途事務局が
推薦する団体等については、この限りではありません。
① 下記(1)~(3)のいずれかに該当する団体
(1) 特定非営利活動法人(NPO 法人)
(2) 公益法人(※1)
(3) 大学、高等専門学校(※2)
※1 公益法人とは、2008 年の公益法人制度改革後の一般社団・財団法人、公益社団・財団法人を
指します。
※2 大学、高等専門学校の場合は、本業である研究・教育以外で NPO 等との協働による社会貢
献活動が対象。(大学、高等専門学校の研究は本基金の「研究助成」で募集)。
② 活動実績が 3 年以上の団体
(法人格取得時期に関わらず、活動開始から 3 年以上の実績があれば可)。
③ 電子メールおよびインターネットの使用が可能で、かつエクセル及びワードで申請書を作成可能な
団体。
申請は、申請代表者が所属する団体からとし、当該団体の上長(契約権限を有する方、例えば、NPO
法人等の場合は理事長等、大学の場合は学部長、学長等)の承諾を得ていることを条件とします。ま
た、大学、高等専門学校に関しては、申請代表者は当該団体に所属する職員の方とします。
2.助成対象
本基金は、地球環境問題の解決と持続可能な社会構築に貢献する様々な「実践的な活動」を対象と
しています。
活動助成の対象は、申請者が主体的に取り組む持続可能な社会の実現に貢献する「実践的な環境貢献活動」で、下記の領域に係わるものとします。
<対象分野>
A)地球環境
自然の変化をモニタリングし、その結果に基づく必要な警鐘と対応につながる活動
B)資源循環
資源の効果的管理および活用につながる活動
C)生態系・共生社会
生態系サービスの保全と利用、並びに生態系と人間が共存するための調整につながる活動
D)人間と社会のつながり
環境問題を基盤にした、人と社会の関係の再構築に繋がる活動
応募制限
その他
日本国内に拠点をもつ、特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、大学、高等専門学校のうち、活動実績が3年以上ある団体(法人格取得以前の活動実績も含みます)。
応募方法
所定の申請書類を用いて提出してください。所定の申請書類は、三井物産ホームページからダウン
ロードしてください。
選考方法
社外専門家および当社社員による1次審査ならびに案件選定会議による審査、更に当社役職員により構成される案件審議会による総合的判断に基づき決定。
決定時期
① 最終的な選定結果は、2019 年 5 月を目処に、申請代表者にご連絡します。
② 選定された案件は、三井物産ホームページで公表します。
なお、今回選定に至らない案件を、次回以降、再応募いただくことは可能です。
助成金額
1件あたりの上限額: なし
2018年09月12日
ヒムカレッジVol2.オリンピックメンタルコーチから学ぶチームビルディングの秘訣
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝おめでとうございます!!
その優勝の立役者サーシャ・バイン・コーチに注目が集まっています。
選手のモチベーションを上げ、パフォーマンスをあげるコーチってどんなことをする人?
そのような一流のコーチの研修を受けに来ませんか?
ピョンチャンオリンピック6位入賞した女子アイスホッケーのメンタルコーチ山家正尚さんをお招きして、9月30日 10時から みやざきNPO協働支援センターでヒムカレッジを開催いたします。(参加費無料)

どうやってメンタルを整えればよいの?
チームのパフォーマンスを上げるための秘訣とは?
等々ワーク等を通じて学ぶことができます。
NPO活動、地域づくり、企業、行政、スポーツ等様々な活動はチームで行う事が殆どです。チームビルディングについて課題がある方は是非そのヒントをつかみに来てください!
お申し込みは下記からどうぞ!
http://miyazaki-ksc.org/him_18_02.html
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その優勝の立役者サーシャ・バイン・コーチに注目が集まっています。
選手のモチベーションを上げ、パフォーマンスをあげるコーチってどんなことをする人?
そのような一流のコーチの研修を受けに来ませんか?
ピョンチャンオリンピック6位入賞した女子アイスホッケーのメンタルコーチ山家正尚さんをお招きして、9月30日 10時から みやざきNPO協働支援センターでヒムカレッジを開催いたします。(参加費無料)

どうやってメンタルを整えればよいの?
チームのパフォーマンスを上げるための秘訣とは?
等々ワーク等を通じて学ぶことができます。
NPO活動、地域づくり、企業、行政、スポーツ等様々な活動はチームで行う事が殆どです。チームビルディングについて課題がある方は是非そのヒントをつかみに来てください!
お申し込みは下記からどうぞ!
http://miyazaki-ksc.org/him_18_02.html
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2018年09月07日
【助成金・公募情報】~日母おぎゃー献金基金(施設助成金)~
助成制度名
日母おぎゃー献金基金(施設助成金)
実施団体
(公財)日母おぎゃー献金基金
関連URL
http://www.ogyaa.or.jp/subsidy/index.html
お問い合わせ先
公益財団法人日母おぎゃー献金基金 事務局
TEL: 03(3269)4787
E-mail:kikin1964@ogyaa.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年11月30日
対象分野
保健・医療・福祉
対象事業
施設・設備
内容/対象
【目 的】
心身障害の予防と療育に寄与し児童福祉の増進を図ることを目的として、心身障害児施設等を設置・運営する社会福祉法人等へ建物等の施設整備費や備品等の購入に対する助成と心身障害の予防、療育等に関する研究に対し次のとおり助成を行う。
1.対象施設
18歳未満の児童を入所又は通所させている次に掲げる施設を対象とする
(1)重症心身障害児施設 重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童を入所させて、これを保護するとともに、治療及び日常生活の指導をすることを目的とする施設
(2)心身障害児通園事業関係施設(いわゆる小規模通園施設を含む) 児童福祉法に基づく知的障害児通園施設又は肢体不自由児通園施設を利用することが困難な地域の心身に障害のある就学前の児童に対し通園の方法により療育指導を行う施設
(3)独立行政法人国立病院機構付設重症心身障害児施設
(4)知的障害児施設 知的障害のある児童を入所させて、これを保護し、又は治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(5)知的障害児通園施設 知的障害のある児童を日々保護者の下から通わせて、これを保護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(6)肢体不自由児施設 肢体不自由のある児童を治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(7)肢体不自由児療護施設 肢体不自由児の程度が入院を要する状態ではない児童について、必要な治療と機能訓練、学習指導などを行い、保護者などが自宅において養育が困難な場合に入所できる施設
(8)肢体不自由児通園施設 肢体不自由児であっても、療育の効果が得られると思われる児童を対象とし、通園による治療と将来において自立・自活するために必要となる知識や技術を習得することを目的とした施設
(9)その他の施設
(1)~(8)以外の施設であって、当財団理事長が助成を必要と認めた施設
2.交付対象
入所又は通所児童のために必要とする建物等の施設整備費や備品等の購入費用
応募制限
その他
上記で指定された施設
応募方法
(1)「様式I」の用紙に記入し、施設所在地の都道府県産婦人科医会(以下「都道府県医会」という)の推薦状「様式Ⅳ」を添え、毎年11月末日までに公益財団法人日母おぎゃー献金基金(以下「日母基金」という)理事長宛に提出する
(2)同一年度内における助成は、原則として次の9地域にそれぞれ一施設とするが、同年度の献金収入額によっては、これを増減することがある。9地域において、それぞれの地域内の協議により、施設助成希望の順位を付して申請すること、助成に際してはその順序を参考とする
選考方法
毎年2~3月に開催する日母基金理事会で厳正な審査を行い、採否、助成金額を決定する
決定時期
選考結果については、理事会終了後、速やかに文書で通知する
助成金額
1件あたりの上限額: 3,000,000円
これまでの助成金・公募情報
日母おぎゃー献金基金(施設助成金)
実施団体
(公財)日母おぎゃー献金基金
関連URL
http://www.ogyaa.or.jp/subsidy/index.html
お問い合わせ先
公益財団法人日母おぎゃー献金基金 事務局
TEL: 03(3269)4787
E-mail:kikin1964@ogyaa.or.jp
募集ステータス
募集中
募集時期
2018年8月1日~2018年11月30日
対象分野
保健・医療・福祉
対象事業
施設・設備
内容/対象
【目 的】
心身障害の予防と療育に寄与し児童福祉の増進を図ることを目的として、心身障害児施設等を設置・運営する社会福祉法人等へ建物等の施設整備費や備品等の購入に対する助成と心身障害の予防、療育等に関する研究に対し次のとおり助成を行う。
1.対象施設
18歳未満の児童を入所又は通所させている次に掲げる施設を対象とする
(1)重症心身障害児施設 重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童を入所させて、これを保護するとともに、治療及び日常生活の指導をすることを目的とする施設
(2)心身障害児通園事業関係施設(いわゆる小規模通園施設を含む) 児童福祉法に基づく知的障害児通園施設又は肢体不自由児通園施設を利用することが困難な地域の心身に障害のある就学前の児童に対し通園の方法により療育指導を行う施設
(3)独立行政法人国立病院機構付設重症心身障害児施設
(4)知的障害児施設 知的障害のある児童を入所させて、これを保護し、又は治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(5)知的障害児通園施設 知的障害のある児童を日々保護者の下から通わせて、これを保護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(6)肢体不自由児施設 肢体不自由のある児童を治療するとともに、独立・自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設
(7)肢体不自由児療護施設 肢体不自由児の程度が入院を要する状態ではない児童について、必要な治療と機能訓練、学習指導などを行い、保護者などが自宅において養育が困難な場合に入所できる施設
(8)肢体不自由児通園施設 肢体不自由児であっても、療育の効果が得られると思われる児童を対象とし、通園による治療と将来において自立・自活するために必要となる知識や技術を習得することを目的とした施設
(9)その他の施設
(1)~(8)以外の施設であって、当財団理事長が助成を必要と認めた施設
2.交付対象
入所又は通所児童のために必要とする建物等の施設整備費や備品等の購入費用
応募制限
その他
上記で指定された施設
応募方法
(1)「様式I」の用紙に記入し、施設所在地の都道府県産婦人科医会(以下「都道府県医会」という)の推薦状「様式Ⅳ」を添え、毎年11月末日までに公益財団法人日母おぎゃー献金基金(以下「日母基金」という)理事長宛に提出する
(2)同一年度内における助成は、原則として次の9地域にそれぞれ一施設とするが、同年度の献金収入額によっては、これを増減することがある。9地域において、それぞれの地域内の協議により、施設助成希望の順位を付して申請すること、助成に際してはその順序を参考とする
選考方法
毎年2~3月に開催する日母基金理事会で厳正な審査を行い、採否、助成金額を決定する
決定時期
選考結果については、理事会終了後、速やかに文書で通知する
助成金額
1件あたりの上限額: 3,000,000円
これまでの助成金・公募情報