2018年06月29日

今日のセンタ―

活動支援スペースを無料で貸し出ししております。
団体登録又は個人登録の他、使用するには条件がありますので詳しくはみやざきNPO・協働支援センターHPまで。
http://miyazaki-ksc.org

  


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2018年06月29日

【地域づくりと宮崎101人】④内藤 充眞院(ないとう じゅうしんいん)

こんにちは!みやざきNPO・協働支援センターの大岐です!

当センターでは、協働の推進やNPOに関する相談やサポート等の他に、宮崎県地域づくりネットワーク協議会の事務局
としても活動をしており、宮崎県内で地域づくりの様々な活動を行っている団体などのサポートなども行っています。

その中で、宮崎のこれからの「地域づくり」を考えていくためにも、宮崎の歴史を振り返り、宮崎のことをよく知ってもらうことも
大事ではないかと考えました。ということで、
これから宮崎の偉人101人をこのブログにてご紹介していこうと思います!4人目はこの方!

④内藤 充眞院(ないとう じゅうしんいん) 1800~1880

●源氏物語注釈の才女
 彦根藩主井伊直中の第9子で名は充姫、内藤家に嫁ぎ繁子と名乗るが、夫の政傾が37歳で逝去後、髪をおろし充眞院と称した。35歳であった。文学、絵画の才に優れ、女性の作品として高く評価される旅日記2編がある。

 江戸~延岡往復の日記で『五十三次ねむりの合の手』江戸-延岡。『海陸返り咲ことばの手拍子』が延岡-江戸。どちらも自筆のスケッチ入りで、神官、かご、宿場の娘、川渡し、港のにぎわいなど、さらに荒井(新居)の関所の、「女人改め」の描写は、人見女の服装を克明に記している。元治から慶応へ元号が変わった道中での時代の推移がよみとれる。政変の続く中で、参勤交代制度の変革に伴う江戸と領地を往復の旅日記である。将軍家茂の先発隊と遭遇し、また公家衆との行き合いを避けるなど、崩壊してゆく権威を譜代大名家の女65歳の視座がとらえる。

 1860(万延元)年3月の雪を血で染めた桜田門外の変で、暗殺された大老井伊直弼(なおすけ)は充眞院の弟であった。充眞院は1863(文久3)年延岡へ。2年後再び江戸へ向かう。

 内藤家は代々風雅な藩主が多く、充眞院は風虎(義泰)の家集を発見、修復し後書きを自分で書く。品位、玲瀧(れいろう)と匂(にお)う名文である。

 源氏物語に通暁し54帖の注釈。また、美術の造けいも深く金比羅参拝の折、大書院での観照は卓抜である。子どもの無い充眞院は姪の光姫を旅に同行、厳しいしつけと母心旅情が供の者へのいたわりとともに光っている。天賦ともいえる才華の女人は、東京青山墓地に眠っている。(三島 敏子)

◎時空をこえて
 延岡の生活を基にウィットに富むエッセイ集「色々見聞きしたる事を笑ひに書」は、蛇よけのまじない、金魚の飼い方など、まちの様子に精通した内容で他に多数の著書がある。

 日記の1節、小雨の街道で〈…ほこほこと三味線の音ス…〉2階の女の艶(つや)っぽい幻影が浮かぶ。歌舞音曲(おんぎょく)の情緒風流をもたしなみ、地元の名物に美味求心をこらす。庶民のくらしに、心ゆき届く描写が多い。

 1865(元治2)年3月15日、江戸へ旅立つ-港までは川下りの御座船、別れを惜しみ船を追う娘たち、小雨けぶる城の藤は花盛りせめてかたみと1枝を手折り、船に結び歌を詠む〈けふこそハ(は)つきぬ名残を川水に移してにほへ藤浪のはな〉。延岡の女性たちの「充眞院を学ぶ会」は発足10周年に当たって充眞院の遺徳顕彰のため、多くの人々の賛同を得て1997(平成9)年秋、記念像を建立。その深沈とした眼差しは念珠を手に、時空をこえる。


大岐ちゃんメモ
内藤充眞院は江戸で生まれ60年以上ほとんど江戸から出たことが無かったようです。延岡に帰ることになった時60歳を超えており、それだけ当時の江戸が混乱していた事が分かります。
充眞院の銅像がある内藤記念館は現在閉館中。パワーアップするために改装中とのことです!!
開館したらぜひ遊びに行きましょー!!
晴れ
  


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2018年06月29日

【助成金・公募情報】~国際交流基金地球市民賞~

【助成金・公募情報】~国際交流基金地球市民賞~

・実施団体
(独法)国際交流基金

・募集時期
2018年6月1日~2018年7月31日

・対象分野
学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力・交流

・内容/対象
国際交流基金地球市民賞は、全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を応援します。 どなたでもご応募できますので、奮って、ご推薦/ご応募ください。

対象活動
文化・芸術による地域づくりの推進
日本と海外をつなぐ文化・芸術の交流を通じて、豊かで活気のある地域やコミュニティをつくる活動など。

多様な文化の共生の推進
外国人の多様な文化(言語教育を含む)を理解、尊重し、ともに豊かで活気のある地域やコミュニティを築いていこうとする活動など。

市民連携・国際相互理解の推進
共通の関心や問題意識を通じ、日本と海外の市民同士の連携や相互理解を進める活動など。
応募制限
その他
公益性の高い国際文化交流活動を行っている日本国内の団体。
※団体の法人格は問いませんが、地方自治体は対象としません。

・関連URL
http://www.jpf.go.jp/j/about/citizen/guideline/index.html
・お問い合わせ先
国際交流基金 コミュニケーションセンター 地球市民賞事務局
電話:03-5369-6075 / ファックス:03-5369-6044
chikyushimin@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

☆これまでの公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html  

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2018年06月28日

【地域づくりと宮崎101人】③安井 息軒(やすいそっけん)

こんにちは!みやざきNPO・協働支援センターの大岐です!

当センターでは、協働の推進やNPOに関する相談やサポート等の他に、宮崎県地域づくりネットワーク協議会の事務局
としても活動をしており、宮崎県内で地域づくりの様々な活動を行っている団体などのサポートなども行っています。

そんな中宮崎のこれからの「地域づくり」を考えていくためにも、宮崎の歴史を振り返り、宮崎のことをよく知ってもらうことも
大事ではないかと考えました。ということで、
これから宮崎の偉人101人をこのブログにてご紹介していこうと思います!3人目はこの方!
③安井 息軒(やすいそっけん)1799~1876

●将軍直参の大儒学者
 息軒の父・滄洲(そうしゅう)も優れた儒学者であった。その教育を受けて、幼少の時から勉学に努めた。

 息軒は通称「仲平」と呼ばれた。仲平の生い立ちや、成年に達してから大阪に出ての刻苦勉励の様子、やがて江戸に出て昌平黌(しょうへいこう)に学んだ時期の修学力行ぶりは、明治の文豪・森鴎外の「安井夫人」に親しみ深く描かれている。

 江戸の自室に「今は音を忍が岡の時鳥いつか雲井のよそに名告らむ」と書いて張っていた。いつか天下に名を知られる人間になってやるぞというひそかな決意は、まさに青雲の志そのものである。

 28歳で藩主・伊東祐相(すけとも)の侍読(藩主に講義する人)となり、翌年帰国して夫人を迎えた。
 藩主に仕える傍ら父・滄洲を助けて、清武の明教堂で子弟の教育にあたったが、1831(天保2)年、滄洲が藩校振徳堂総裁となったので、飫肥に移ってその教育に従事した。

 1838(天保9)年、藩務を辞して江戸に上り翌年「三計塾」を開いた。以後37年間に2,000人の塾生を育てた。江戸に遊学する諸藩の学徒で、他の塾に物足りなくなった者は、三計塾に入ったと伝えられている。明治の歴史に名を残した谷干城(たてき)、品川弥二郎、陸奥宗光、三好退蔵などはこの塾生であった。

 藩主に進言して、飫肥藩内で種痘を実施したり、養老の礼を行ったりした。養老の礼は、75歳以上の高齢者を藩主が招待して、懇切に酒肴でもてなした。1862(文久2)年、息軒は将軍直参の儒学者となったが、幕府の余命はその後5年しかなかった。(甲斐 亮典)

◎安井息軒旧宅
 清武町中野に保存されている安井息軒旧宅。旧宅としては、本県唯一の国指定史跡である。庭園の一隅に「安井息軒先生誕生地」の記念碑がある。題字は徳川家達(いえさと)の筆跡。家達は徳川慶喜の水戸退去後に、徳川宗家を継いだ人。後に貴族院議長となった。

 碑文の作者は、息軒の孫・安井小太郎である。書は最後の藩主・伊東祐帰(すけより)の嫡男・祐弘の筆。1929(昭和4)年「半九公園」の完成時に建てられた。「半九」とは、息軒の号で「百里を行く者は九十里をもって半ばとする」の意味である。

出典:みやざきの101人
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/hito/003/003.html

大岐ちゃんメモ↓↓↓
安井息軒は、国の繁栄には「人材育成」と「文化の繁栄」が大事だと考えたそうで、弟子をたくさんとったそうです。その弟子を代表して陸奥宗光がいますが、前回ブログで取り上げた小村寿太郎はこの陸奥宗光に認められ、外交の世界に入ったそうです。
なんか歴史がつながっている感じがします。小村「息軒先生どんな方でした?」陸奥「いやめちゃくちゃこわかったよ~厳しかったぜ!」なんて会話をしていたかもしれませんね。しかも外国に向かう船の上とかで。
安井息軒も宮崎県総合文化公園に銅像が立っています。
安井息軒ゆかりの地として
安井息軒旧家(宮崎県宮崎市清武町加納甲3368-1)国指定文化財
宮崎市きよたけ歴史館( 宮崎県宮崎市清武町加納甲3378-1)
等があります。観光の際ぜひお立ち寄りください。


  


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2018年06月27日

【地域づくりと宮崎101人】②小村 寿太郎(こむら じゅたろう)

こんにちは!みやざきNPO・協働支援センターの大岐です!

当センターでは、協働の推進やNPOに関する相談やサポート等の他に、宮崎県地域づくりネットワーク協議会の事務局
としても活動をしており、宮崎県内で地域づくりの様々な活動を行っている団体などのサポートなども行っています。

その中で、宮崎のこれからの「地域づくり」を考えていくためにも、宮崎の歴史を振り返り、宮崎のことをよく知ってもらうことも
大事ではないかと考えました。ということで、
これから宮崎の偉人101人をこのブログにてご紹介していこうと思います!2人目はこの方!


②小村 寿太郎(こむら じゅたろう)1855~1911
●偉大な業績の外交官
 現在の日南市飫肥に生まれた。7歳の時藩校振徳堂に入り勉学にはげみ、15歳でないと入寮できない振徳堂東寮入寮を14歳の時認められた。

 秀才の寿太郎は15歳の時、藩の留学生として学友5人とともに長崎へ遊学し英語を学んだ。さらに、彼1人だけが東京大学の前身大学南校に進んだ。同校でも優秀で、1875(明治8)年、21歳のとき文部省第1回留学生の11人に選ばれ、米国・ハーバード大学で法律を学び優秀な成績で卒業した。

 帰国後、大阪裁判所判事、外務省翻訳局長などを経て駐米・駐露特命全権公使、47歳で外務大臣となり、1902(同35)年に日英同盟を締結した。

 1904(同37)年、日露戦争が起こった。わが国は戦争が長引くと不利になる状況のもと、アメリカの仲介でポーツマス講和会議に臨んだ。ロシア側の譲歩しない強い態度で交渉は大いに難航したが、寿太郎のすぐれた英知で終結をみた。

 その後、再び外務大臣となり、各国との条約改正をすすめ、不平等な関税自主権も回復させた。1911(同44)年、外務大臣を辞任し、神奈川県葉山で永眠、57歳だった。

 子供のころから秀才であったが、特に記憶力は並外れていたという。
 外務大臣としての議会での外交演説も、1度原稿に目を通すと、演壇では原稿なしで1字1句間違えず演説し、また、日英同盟協約もその成立の時には、英文和文ともに全文をそらんじていたといい、寿太郎の記憶力が尋常ではなかったことを証明する逸話である。(前田 博仁)

◎大統額がみた寿太郎とウィッテ
 ポーツマス講和会議には米国大統領ルーズベルトの仲介で、日本は寿太郎が、ロシアはウィッテが臨んだ。

 講和成立後、ルーズベルトはジョルジ・トレベルヤンへの書簡で「日本人は常に余に真実を語り、極めて秘密性を有し、およそ彼らが言明したことは必ず実行した。とくに彼らは互いに信頼し、共同して行動する。しかるに、ロシア人は互いに信頼せず、けん制し、虚言を弄し、極めて不健全かつ普遍的な腐敗と利己とを示した」と日本人とロシア人を評している。

 小村の飾らない誠実さを大統領は信用したのである。
 さらにウィッテについて述べている。「予は彼を好まない。何故ならば彼の大言自負はただに愚を示すのみならず、これを日本人の紳士的な自重・自制に比すれは驚くほど粗野であるからである。かつ、予は彼を高尚な思想の欠けたる甚だしきわがまま者とみた。」

転載:みやざきの101人
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/hito/002/002.html

大岐ちゃんメモ↓↓
小村寿太郎に関する好きな話がこちら

「伝説の1分間スピーチ」
1906(明治39)年ポーツマス平和条約を締結し、大役を果たした寿太郎は、帰国後県立宮崎中(現・宮崎大宮高校)で講演を行います。その時、寿太郎の講演はたった1分。

「諸君は正直であれ。正直と言うことは何より大切である。」

諭すようにこれだけを話すと、寿太郎は演壇を降ります。大国との会議の様子など、雄弁な語りを期待した生徒たちに対して、この短いスピーチは強い印象を残しました。
「宮崎県郷土先覚者」より
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/kenmin/kokusai/senkaku/index.html
正直に生きて参ります!・・・泣きこれからは正直に生きていきます・・ニコニコ

小村寿太郎ゆかりの地として
国際交流センター 小村記念館 (宮崎県日南市飫肥4丁目2-20-1)
振徳堂 (日南市飫肥10丁目2番1)
宮崎県総合文化公園に銅像
等あります。観光がてらのぞいてみてはいかがでしょうか・・・ニコニコ


  

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2018年06月26日

【地域づくりと宮崎101人】①髙木 兼寛(たかぎ かねひろ)

始めまして!みやざきNPO・協働支援センターの大岐です!

当センターでは、協働の推進やNPOに関する相談やサポート等の他に、宮崎県地域づくりネットワーク協議会の事務局
としても活動をしており、宮崎県内で地域づくりの様々な活動を行っている団体などのサポートなども行っています。

そんな中宮崎のこれからの「地域づくり」を考えていくためにも、宮崎の歴史を振り返り、宮崎のことをよく知ってもらうことも
大事ではないかと考えました。ということで、
これから宮崎の偉人101人をこのブログにてご紹介していこうと思います!

①髙木 兼寛(たかぎ かねひろ)1849年~1920年
●国民病の脚気を治す
 幼名は藤四郎、薩摩藩士の子として穆佐郷(むかさごう)白土坂(現宮崎市高岡町)に生まれた。7歳で中村敬助の塾に入り、やがて村人から敬愛されていた医師黒木了輔(りょうすけ)にあこがれ、医者としての道を歩くことを決意。17歳の時に志望を果たし、鹿児島の医学校に進み、石神良策と英医ウィリスに師事。これが生涯英国の医学を学び、海軍に身をおく運命的な出会いとなった。

 上京した兼寛は、海軍軍医学校の英医アンダーソンに学び、彼の推挙によりセント・トーマス医学校へ留学。5年間修学の成績は抜群、明治13年に帰国した。当時脚気(かっけ)は国民病とも言われ、海軍の約3割の兵員がこの症状。帰国手始めの研究は“脚気撲滅”であった。

 その原因が栄養のアンバランスにあると確信した兼寛は、兵食の改善を提起した。しかし、森鴎外らのドイツ医学による細菌説が優位であったため、容易でなかった。兼寛は参議伊藤博文の助言を得て、明治天皇に謁見(えっけん)、英断を仰いだ。やがてこれが効を奏し、栄養実験船「筑波」が出港、兵食の改善による“脚気撲滅”を立証した。鴎外の敗北であった。

 “病気を診ずして病人を診よ”の信念に従い、今日の東京慈恵会医科大学を創設。さらに各界の協力を得て、わが国最初の看護学校を設立した。その足跡は世界的である。(山口 保明)

◎「ビョウシャ1ニンモナシ」
 1883(明治16)年、軍艦「龍驤(りゅうじょう)」は376人を乗せ、ニュージランド、南米、ハワイを経て航海。うち169人の重症脚気患者を出し、25人が死亡、航行もままならない状況に陥った。
 その翌年、軍艦「筑波」が兼寛の“改善食”を積み、品川沖から出港。龍驤と同じ航路をたどる実験を試みた。400人に近い乗組員。結果を待つ兼寛は、不安と期待が交錯して眠れない日々。…ついに来た!「病者1人もなし安心あれ」の電文。脚気患者は1人も出ず、兼寛の栄養説が証明された。それは同時に、旧日本陸軍食の欠陥を立証する結果にもなった。
 後日譚(たん)であるが、某軍医が兼寛に「筑波で脚気患者が出たらどうした?」と。兼寛は「切腹してお詫びするつもりだった」と。まさしく命を救うための、命をかけた決断だった。


転載:みやざきの101人
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/hito/001/001.html

↓>大岐ちゃんメモ
髙木兼寛氏の功績をたたえ、出身地高岡の道の駅は「高岡ビタミン館」という名がつけられています。宮崎県総合文化公園に銅像も建てられ、宮崎を代表する人物ですが、なんと、北極のバリソン半島の西端の岬にも「高木岬(英:Takaki Promontory)」という名がつけられ、これも髙木兼寛の功績を称えたものだそうです。
ちなみに私は「高岡ビタミン館」はビタミン豊富な野菜や食べ物が多いからその名前なんだろうなと勝手に思っておりました・・・高岡の皆さんすいません・・・ガーン
また高木兼寛氏が創設した東京慈恵会医科大学は今年で創立137周年を迎えこれまで数多くの医師、看護師を輩出しています。

髙木兼寛ゆかりの地として
穆園広場(高岡長小山田)
天ヶ城歴史民俗資料館(宮崎県宮崎市高岡町内山3003-56)
等あります。



  

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2018年06月23日

チラシがいっぱい!

みやざきNPO・協働支援センターには、宮崎の最新情報や地域づくり関係の情報が載ったチラシがいっぱいあります!!!スマイル
KITENビルまたは近くにお越しの際はぜひ気軽にお立ち寄りください!チョキ

〒880-0811
宮崎県宮崎市グリーンスフィア壱番館(KITEN3階)
http://www.miyazaki-ksc.org



  


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2018年06月22日

【助成金・公募情報】~助成事業 (地域文化の振興をめざして)~

【助成金・公募情報】~助成事業 (地域文化の振興をめざして)~


実施団体:(公財)全国税理士共栄会文化財団

募集時期:2018年6月5日~2018年10月31日

対象分野:学術・文化・芸術・スポーツ、職業能力開発・雇用拡充

対象事業:事業プロジェクト

1.趣 旨
一人ひとりが暮らす地域社会の文化は、人々にとって生きる自信や誇りを与えるものであり、その主体性を確立していく必要があります。特に心のふるさとを求めて地域文化の再認識が現在各地で求められているところです。本財団はこのような考え方のなかから、地域文化の活動に対し助成を行うものです。

2.助成対象
① 芸術活動分野
地域における音楽・舞踊・演劇等の芸術活動及びそれらの人材の育成などに努力している個人または団体
② 伝統芸能分野
地域における伝統芸能の保存及び後継者の育成を図るための活動などに努力している個人または団体
③ 伝統工芸技術分野
地域における伝統工芸技術の保存及び後継者の育成を図るための活動などに努力している個人または団体
④ 食文化分野
地域における食文化に関わる技能及び技法、並びに継承者の育成等を図るための活動などに努力している個人または団体


3.助成条件
① 助成金は、活動のための諸費用を要するものとします。
◆例:研修費、会場費、材料費、道具費、記録費、衣装修繕費等
② 芸術活動分野および伝統芸能分野の助成は、平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月31 日までに実行および支出するものを対象とします。
③ 家元・流派が確立され、維持の見通しが立つようなものは除きます。
④ 過去に本財団から助成を受けた場合、原則として重複しての助成はいたしません。
⑤ 海外での活動に対しては助成いたしません。
⑥ 助成による「活動結果報告書」(本財団所定の用紙)等の提出が可能であること。
*報告書には領収書(写)、写真、新聞・雑誌等報道記事他を添付してください。
*パンフレット・チラシ等を作成の際は本財団名を記載してください。

関連URL
http://www.zenzeikyo.com/assist/index.html
お問い合わせ先
〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目11番8号 日本税理士会館4階
TEL:03(5740)8331
FAX:03(5740)8333
mail : cata@zenzeikyo.com

これまでの公募情報

http://ksc.miyachan.cc/c18904.html  

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2018年06月15日

【助成金・公募情報】 第13回「みどり香るまちづくり」企画コンテストの実施

第13回「みどり香るまちづくり」企画コンテストの実施

「内容・対象」

(1)コンテストの概要
 「みどり香るまちづくり」企画コンテストは、住みよいかおり環境を創出しようとする地域の取組を支援するため、「かおりの樹木・草花」を用いた、優れたまちづくりの企画を選定しようとするものです。

(2)対象となる企画
・募集企画の要件

 かおりの樹木・宿根草等草花を原則として30本以上用いて、街区や近郊地区等で「みどり香るまちづくり」を演出する企画を募集します。

・応募主体の例

 地方公共団体、民間企業、学校法人、商店会、町内会等の住民団体やNPO等の各種団体、個人 等

※植栽場所を確保していること(植栽場所を自ら所有していない場合は、企画において植栽場所とする土地の所有者・管理者等の関係者の同意を得ていること)が必要となります。また、植栽後の維持管理体制が明確であることも必要となります。

※同一の応募者が複数の企画を応募することも可能です。

・企画評価の観点

 申請書類の「企画の狙いやアピールポイント」等の記述から、企画のテーマが本コンテストの趣旨に合致しているか、また「実行可能性」、「維持管理体制」、「企画場所の公開状況」等の観点から総合的に評価します。提出していただく図や写真も評価の対象とします。詳しい審査方法については、募集要項の「選考について」を御覧ください。 

(3)募集主体
・主催 環境省

・共催 公益社団法人 におい・かおり環境協会、公益社団法人 日本アロマ環境協会

    一般社団法人 日本植木協会

(4)表彰
環境大臣賞 1点

表彰状、副賞として企画内容に応じたかおりの樹木・宿根草等草花の苗木・苗を提供(50~100万円相当)

協会賞 3点(におい・かおり環境協会賞、日本アロマ環境協会賞、日本植木協会賞)

表彰状、副賞として企画内容に応じたかおりの樹木・宿根草等草花の苗木・苗を提供(30~50万円相当)

入賞 5点以内

表彰状、副賞として企画内容に応じたかおりの樹木・宿根草等草花の苗木・苗を提供(10~30万円相当)

奨励賞 数点

表彰状を授与

※副賞の苗木・苗は、公益社団法人 日本アロマ環境協会のご厚意により提供させていただきます。日本植木協会賞の副賞は、一般社団法人 日本植木協会からのご提供となります。

お問い合わせ

TEL: 03-5521-8299 E メール: MIDORI-KAORU@env.go.jp
環境省 水・大気環境局 大気生活環境室 (担当:中田、渡邊)

関連URL

http://www.env.go.jp/press/105460.html

これまでの公募情報

http://ksc.miyachan.cc/c18904.html  


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2018年06月13日

地域版ヒムカレッジ(県民講座)のお知らせ

皆さん、こんにちは。

みやざきNPO・協働支援センターでは毎年、ヒムカレッジと言うみやざきの地域づくりや協働、NPO活動の活性化委に資する県民講座を行っております。

そのヒムカレッジの地域版と言う事で、今回は宮崎市を離れて都城で開催します。

場所は、今話題の都城市立図書館です。



私も先日お伺いしまいたが、居心地の良さと、様々なアイデアが盛りだくさん、もっともっとこの図書館の事を知りたくなりました。

そこで今回は
「新生・図書館を舞台に何が起こるのか大予測」と題して
平成30年7月2日(月) 18時30分から
都城市立図書館1Fホールにて講演会を行います。

この図書館がどのようなコンセプトで作られたのか、そしてこの図書館が地域にどのように関わっていくか、企画を手掛けた森田さんと井上館長を講師にお招きし、地域版ヒムカレッジを開催いたします。

どんなお話しが聞けるのか、私もすごく興味津々です。
皆さんと会場でお会いできる事、楽しみにしています。

お申し込みは下記からお願いいたします!

http://miyazaki-ksc.org/him_18_miya.html
  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 10:45Comments(0)イベントのご案内(当センター主催)

2018年06月08日

【 未来のつばさ プロジェクト支援事業 2018】

【 未来のつばさ プロジェクト支援事業 2018】
◆募集期間
2018年4月2日~2018年10月31日

◆対象分野
子どもの健全育成

◆募集内容
1.支援対象プロジェクト
 □児童養護関連(社会的養護を要す児童を対象とする)プロジェクトで、そのテーマや内容が子どもの権利擁護、子どもの最善の利益に資するものであること。
 □児童養護関連プロジェクトに於いて、そのプロジェクトの計画性及び方法が目的を達成するために適切で、かつ支援によりプロジェクトの効果が十分発揮できると認められたものであること。
 □当該支援プロジェクトは、営利を目的としないものであること。

2.申請条件
支援を受けようとする団体は、日本国内における児童養護関連団体で事業計画に従って遂行に足る能力を有する団体であり、また、それを過去の実績等で証明できること。
申請は1団体、1プロジェクトとする。また原則2年連続の助成は行わない。

3.申請方法
支援を希望する団体は、所定の「支援交付申請書」に申請に必要とする書類を添えて申請する(申請書類の返却はいたしません)。

4.交付申請時期
申請期間:前期 2018年4月2日(月)~2018年 5月31日(木)必着
     後期 2018年9月3日(月)~2018年10月31日(水)必着

5.交付申請額と対象事業年度
前期 交付金(上限)30万円 / 10件 /当年度実施プロジェクトに限る
後期 交付金(上限)30万円 / 10件 /当年度または来年度実施プロジェクト

6.審査および結果通知
申請案件は、事務局での書類審査終了後、全役員による選考にて決定され、交付金額及び交付の条件並びに支払方法の事項を通知する。選考結果は、採否に関わらず、前期は6月に、後期は12月に各申請団体に通知し、当年度内の交付を条件とする。

7.プロジェクト完了報告書の提出
申請者は、当該支援プロジェクトの完了日から1か月以内にプロジェクトの完了報告を本財団所定の「プロジェクト完了報告書」並びに必要書類を提出しなければならない。

8.交付決定の取消
(1)交付の申請につき不正の事実があった場合
(2)対象プロジェクトを中止した場合または遂行の見込みがなくなった場合
(3)その他この規程又は交付の条件に違反した場合

9.個人情報の取り扱いについて
申請書に記載された個人情報は本事業の運営管理の目的のみに使用し、外部に漏えいすることはございません。

申請上の留意事項

1.法人格を有しないボランティア、任意団体でも2年以上の活動実績がある団体は申請いただけます。
2.団体への助成ではなく、団体の実施するプロジェクトに対する助成として行います。
   また、申請団体の関連団体への委託経費は認められません。
3.通常の団体運営に関する経費すなわち本来業務は対象外といたします(団体設立資金、団体の一般的な経費不足の補てん、管理費、施設で毎年行っている恒例行事などは支援不可。)。
プロジェクトに直接必要な経費が対象となります。
4.申請金額の全てが設備・什器費は対象外といたします。また、法人内部者(役職員)への謝金等の人件費も対象外となります。但し、事前承認された場合は除きます。
5.審査のポイントは、事業活動の中で具体的な成果を生み出すもの、緊急性が高いものを優先します。
6.支援終了後も継続した活動で、自立発展性が期待できるものを優先します。
7.推薦者は、申請者及び申請内容をよく理解し責任をもって推薦する第三者であること。
8.選考段階で追加資料を求める場合があります。
9.支援プロジェクトにかかわる広報資料、会議資料、または、報告書などに、本財団支援を受けている旨を明記ください。

◆応募制限
その他
法人格のないボランティア・任意団体は、2年以上の活動実績を求めます。

◆問い合わせ
公益財団法人楽天 未来のつばさ
https://mirainotsubasa.or.jp/contact/

◆詳細情報
http://mirainotsubasa.or.jp/institution/

★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 00:01Comments(0)助成金・公募情報

2018年06月05日

【日本のひなた つながるひろがるプロジェクトのお知らせ】

【日本のひなた つながるひろがるプロジェクト (地域活性化の補助金)のお知らせ】

宮崎県地域づくりネットワーク協議会では、「日本のひなた つながるひろがるプロジェクト」と称して、地域や分野の枠をこえて広く連携し、地域を支える持続可能な仕組みづくりを進めるためのプロジェクトを募集しています。

◆募集期間
平成30年6月4日(月曜日)~平成30年6月29日(金曜日)まで

◆補助金額
1事業500千円(消費税及び地方消費税額込み)を補助金の上限(総額800千円)

◆応募要件:
(1)宮崎県地域づくりネットワーク協議会加盟団体の内、異なるブロックに属する複数の団体による共同実施
(2)宮崎県地域づくりネットワーク協議会加盟団体の内、同一ブロックに属する複数の異なる分野の団体による共同実施
(3)宮崎県地域づくりネットワーク協議会加盟団体と非加盟団体・個人の共同実施

多くの皆様のご応募お持ちしております。

◆問合せ
・宮崎県地域づくりネットワーク協議会事務局(みやざきNPO協働支援センター内)
TEL:0985-74-7075

応募様式等は下記をご参照ください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/chusankan-chiiki/kurashi/chiiki/20180605084339.html
  

Posted by みやざきNPO・協働支援センター at 11:39Comments(0)助成金・公募情報

2018年06月01日

【助成金・公募情報】社会福祉に関する事業に対して助成


社会福祉に関する事業に対して助成


◆募集期間
2018年5月1日~2018年7月31日

◆募集内容
目的および事業
当会は社会福祉に関する諸活動に対して援助を行い、もってわが国社会福祉の向上に寄与することを目的とし、社会福祉に関する事業に対して助成を行います。

助成対象

当会の助成は、社会福祉に関する民間の事業を対象とします。尚、助成申込案件は次の要件を具備するものであることを要します。

(1) 助成対象

 ①事業助成

原則として法人・団体であること。法人格をもたないものであっても、特に助成することにより効果が期待できる場合は対象とします。但し、個人および営利法人等は対象外とします。
※反社会的勢力および反社会的勢力に関係すると認められる団体からの申請は受付致しません。
(2) 助成対象案件並びに選考基準

 ①障がい者の福祉向上案件、および難病案件、虐待防止案件を対象とする。
 ②明確な企画(目的、内容、資金使途等)に基づく事業で具体的な計画を持つこと。
 ③推進体制が確立しており、自己資金の調達の努力をしていること。
 ④先駆的、開拓的事業を優先する。
 ⑤助成対象にならないもの
 ・過去3年間に松翁会から助成を受けた法人・団体からの申請

 ・研究助成

 ・法人・団体の管理運営維持に関する経費(日常業務にかかる人件費、家賃などの経常資金、

  定例化したセミナーなどの開催費用等)
◆助成金額
助成金総額: 7,000,000円
1件あたりの上限額: 600,000円

◆お問い合わせ
一般財団法人 松翁会 
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー地下1階
TEL:03-3201-3225

◆詳細情報
http://shouohkai.or.jp/zaidanhojin_shououkai/business/

★これまでの助成金・公募情報
http://ksc.miyachan.cc/c18904.html
  

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